Amazon、スタートアップ企業の製品のみを取り扱うストア「Amazon Launchpad」を日本国内でも提供開始

米国など世界8カ国で、すでにサービスの提供が開始されている「Amazon Launchpad」が、いよいよ日本にも上陸だ。

本日、AmazonはAmazon Launchpad」のサービス提供を日本でも開始しているので、そのサービスの内容を紹介しよう。

スタートアップ企業の製品が多数集結

Amazon Launchpad」は、Amazonの中でもスタートアップ企業の製品のみが掲載されたストアで、米国では2015年7月からサービスが開始され、米国のほかには7か国でサービス展開が行われているサービスだ。

AmazonはABBALabやKICKSTARTER、INDIEGOGO、Makuakeと協力して、「Amazon Launchpad」ストアに250以上の製品を登録している状態。MAMORIOやBONXといった日本のスタートアップ企業も参加しているとのことだ。

「Amazon Launchpad」には僕らがあまり知らない無名のメーカーが多数掲載されているわけだが、中にはWithingsやSpheroなどの有名企業も登録されており、全くの無名製品が名を連ねているというわけでもないようだ。

ストア内は、ユーザーがストア内のアイテムを探しやすいように、いくつかのジャンル分けがなされている状態だが、日本のスタートアップ製品だけに絞って閲覧することも可能。

ちなみに、販売側が「Amazon Launchpad」にスタートアップ製品を登録する条件として、「製品が即日、あるいは30日以内に出荷可能であること」が求められる。そのため、出荷遅延などのスタートアップにありがちなゴタゴタに巻き込まれることはない。ユーザーは安心して購入することが可能だ。

製品の出品を希望するメーカーは、専用ページでアカウントを作成する必要がある。製品の登録は随時募集しているので、スタートアップを検討している方は是非「Amazon Launchpad」を利用してみていただきたい。

最近はKICKSTARTERなど、日本でもスタートアップ支援の基盤が徐々に出来つつあるが、残念ながら一般のユーザーが気軽に利用できるサービスではなく、日本におけるスタートアップ市場の規模も大きいとはまだ言えない。

ただし、これをAmazonが請け負うとなると話は別。30日以内に出荷可能であることが求められたり、Amazonの倉庫から直接出荷されるなど、購入者にとって安心できる仕組みが採用されているのも大きい。

スタートアップ支援の波が大きくなれば、今まで製品化にこぎつけられなかった面白い製品が陽の目を見る可能性が大きくなる。もしかしたらグローバル展開の足がかりになるかもしれない。そういう意味でも、「Amazon Launchpad」は、購入者側とスタートアップ側の両方にとってメリットの大きいものだ。

かくいう僕も、「Amazon Launchpad」には大いに期待している。気になる製品があったら、ドシドシ買ってみたい。

「Amazon Launchpad」の商品を見るにはこちらからどうぞ。
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AutherNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。