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【レビュー】「iPhone 7/7 Plus」のジェットブラックには、Spigenの保護ケース「ウルトラハイブリッド2」がマストバイ 背面の滲みが消える魔法のケース

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先日、iPhoneなどの保護ケースを販売するSpigenは、「iPhone 7 / iPhone 7 Plus」のジェットブラックモデルに装着しても背面が滲まずに使える保護ケース「ウルトラ・ハイブリッド2」を発売した。

僕もこの”滲み”に関しては以前から気にしていたので、どうにか滲みを解消できるなら試してみたい!そう思って「ウルトラ・ハイブリッド2」を購入、手元にある「iPhone 7 Plus」ジェットブラックモデルに装着して本当に滲まないのか試してみた。

今回は実施に同製品を装着してみた様子や、使い心地などもレビューとして紹介しようと思う!

ジェットブラックモデルの背面の”滲み”が消える魔法のような保護ケース

こちらが今回購入した「ウルトラ・ハイブリッド2」。「iPhone 7」のジェットブラックモデルを持つユーザー向けに販売された商品だ。毎回思うのだが、Spigenのパッケージはとても格好いい。個人的にはとても好み。

今回、僕が購入したのは「ウルトラ・ハイブリッド2」の中でも、全面がクリアケースタイプの「クリスタル・クリア」モデル。抜群の透明度が特徴の同製品は、本体デザインを損なうことなく使用できるとても優秀な保護ケースだ。

[ 装着する前に保護フィルムを剥がす。剥がした後、5〜10分ほど放置してから装着 ]

僕は同製品の前モデルとなる「ウルトラ・ハイブリッド」を発売直後に購入していたのだが、残念ながら背面が滲んでしまい、せっかくのジェットブラックの美しさが、なんだか情けない感じに。

ただ、どこの保護ケースを買っても似たような滲みが発生してしまうので、僕はこの”滲み”を解消することを諦めていた。この「ウルトラ・ハイブリッド2」が登場するまでは。

[ ウルトラ・ハイブリッドは上記画像のように背面が滲んでしまっていた ]

「ウルトラ・ハイブリッド2」の特徴は、背面の”滲み”が全く発生しないという点。実際に使ってみるまで僕は半信半疑だったが、試しに装着してみるとなんと本当に滲みが発生しない!あんなに苦しんだ滲みとおさらばできるなんて…。

以下が実際に「ウルトラ・ハイブリッド2」を装着した時の画像。

「iPhone 7」のジェットブラックモデルの背面は、保護ケースとピッタリとくっついてしまう素材が使用されているため、従来の保護ケースではどうしても背面に滲みが生じてしまっていた。

だが、「ウルトラ・ハイブリッド2」はこの問題を解消。背面パネル下部の角に小さな穴を追加したことによって、ケースがiPhoneに貼り付いてしまう現象を抑えているのだとか。

おかげで、背面に滲みは発生せず、「iPhone 7」の美しい背面を自慢することができるように!素晴らしい。

ただし、この下部の穴には少しばかりデメリットもあるようだ。僕が使う限り、この小さな穴からは、埃が少しだけ入りやすいように感じる。試しに1日くらいずっと装着してみたが、埃は所々で目に見える程度。

バンバン埃が入るわけではないので、気にするほどでもないかもしれないが、もし埃の存在が気にする人には同製品はオススメできないかもしれない(僕はあまり小さな埃を気にするタイプではないので「埃が溜まってきたら定期的に掃除してやればいいかな」程度にしか考えてはいないが)。

それよりも滲みが解消できたことの方が僕としては大きい。「iPhone 7」のジェットブラックモデルの美しさを楽しむことができるなら、多少の埃は大した問題ではない。

ちなみに、「ウルトラ・ハイブリッド2」の魅力はそれだけではない。バンパー部分にTPU素材が、そして背面パネルにはポリカーボネート素材が使用されており、落下などによる衝撃からiPhone本体を守ってくれる。

さらにケース背面の四隅には、リアガードと呼ばれる突起が用意されている。このおかげで背面パネルが直接テーブルに触れることがなく、背面への傷を最小限に防ぐことができる。せっかく滲みを防止できたとしても、ケース背面に傷がついては元も子もないので、この仕様は地味にありがたい。

ケースの装着もとても簡単だ。見た目はまるでハードケースのようだが、「ウルトラ・ハイブリッド2」は一応ソフトケースの部類。ケースに装着していないときはグニャグニャ曲げることもできるが、一旦装着してしまうとハードケースのように硬い。

そのため、ケースの着脱も簡単にできる上に、装着時にはシリコンケースのようにヘタったり、緩んで外れたりすることもない。安心して服のポケットやカバンにしまっておくことができるだろう。

以上が、僕が「ウルトラ・ハイブリッド2」を使ってみた感想。「iPhone 7」を衝撃などから保護しつつ、かつ見た目を損なわずに使うための最高のケースと言えるだろう。

正直なところ、以前の「ウルトラ・ハイブリッド」と保護性能に大差はないが、「滲み」を解消できたという点ではかなり重要なアピールポイントを持つ保護ケースだと思う。まちがいなく僕のお気に入りのケースになりそうだ。

もし、「iPhone 7」のジェットブラックの背面の滲みを気にしているユーザーがいたら、「ウルトラ・ハイブリッド2」が超絶オススメだ。

価格は通常2,990円だが、現在は発売を記念して1,940円(35%オフ)で購入可能。カラーバリエーションは4色、「iPhone 7」用と「iPhone 7 Plus」用のどちらも用意されている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。