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AppleのCEOティム・クック氏、「iPhone 7 Plus」が「Plus」モデルの中で過去最も売れた端末であることを明らかに

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本日、Appleは2017年第4四半期の決算内容の発表を行った。

今回の決算では、iPhone、Mac、Apple Watchの販売が好調で、特にiPhoneシリーズは過去最多の販売台数を記録したことが明らかになっていたが、同決算内でAppleのCEOティム・クック氏は、「iPhone 7 Plus」が最も多く売れた「Plus」モデル端末であることを明らかにしている。

ユーザーが「iPhone 7 Plus」を選んだ理由は、やはり「デュアルレンズカメラ」の有無

Appleが過去に販売した「Plus」モデルは、「iPhone 6 Plus」と「iPhone 6s Plus」、そして「iPhone 7 Plus」の3モデル。

この中で一番売れた端末は、「iPhone 7 Plus」。その理由は、やはり最大の特徴のカメラにある。

同端末は、広角レンズと望遠レンズを組み合わせた「デュアルレンズカメラ」を搭載しており、「ポートレートモード」を利用することで遠近感のある写真を撮ることができるように。また、最大2倍の光学ズームも利用できるようになり、遠くにある被写体をより綺麗に撮影することができるようになった。

この機能については、「iPhone 7」で利用することができないため、多くのユーザーがわざわざ大きい端末を選んだことが予想される。「iPhone 7 Plus」が実際に何台売れたかについては明らかにはされていないが、Appleは同端末の需要の見極めに失敗し、供給量が追いつかなかったことをクック氏は認めている。

ちなみに、今回の決算発表では「Apple Pay」での取引金額が前年比500%を達成したこと、そしてApp Storeからアプリ開発者に支払われた累計金額は600億ドルになったことなどが明らかになっている。

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[ via MacRumors ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。