LINE、企業向けSNS事業に参入 社員同士のデータ共有、通話やメッセージのやり取りができるアプリ「LINE WORKS」を提供へ

現在、市場規模が拡大しているオフィス向けSNS事業に、LINEが参入することが明らかになった。

LINEとワークスモバイルは、企業内で使えるSNSサービス「LINE WORKS」の提供を開始することを発表している。以下、詳細をお伝えしよう。

市場規模が急速拡大中の社内SNS市場にLINEが参入へ

LINEの提供する企業向けSNS「LINE WORKS」は、社員同士がメッセージのやり取りをしたり、音声通話やビデオチャットができるコミュニケーションツール。社内資料などのデータを共有したり、チームのスケジュール管理もできるようになっているとのことで、オフィスでの使用に特化した形のSNSになる。

サービス自体は有料で、スマホやPCに専用アプリを入れることで利用できるとのこと。UIは「LINE」を踏襲しているため、LINEと同じように写真や動画、ファイル、位置情報を簡単に共有、無料通話・ビデオ通話も利用できる。

LINEスタンプも標準で用意されている上に、組織やアドレス帳と連動するトークルームや、情報の伝達漏れを防ぐための既読メンバーの個別確認機能など、法人向け特有の機能を備えている。

また、「LINE WORKS」のトークから、企業内だけでなく「LINE」アプリを利用している顧客や「LINE WORKS」を利用している取引先にも、メッセージを送ることが可能とのことだ。

現在、スマホの普及によって社内SNS市場は急速に拡大中。MicrosoftやIBMなどの大手企業、国内大手キャリアからベンチャー企業まで多数の企業が同市場にSNSを供給している。その中に、国内大手SNSサービスを提供するLINEが参入することで、競争が激化するのは必至だ。

今回の発表に合わせて、LINEの出澤剛社長は「社内コミュニケーションはいまだにメールや電話であり、インターネットが普及して20年たっても変わっていない。スマホ時代に合わせた新しい働き方を提案していきたい」とコメントしている。

LINE WORKSの詳細はこちらからどうぞ。

[ via NHKニュース ]

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AutherNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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