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【レビュー】AUKEYの10,000mAhモバイルバッテリー「PB-N42」はコンパクトなので気軽に持ち運べて、個人的にとても好き

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スマホ全盛のこの時代、スマホを快適に使うためにはモバイルバッテリーが必須と言っても過言ではない。スマホへの依存度が高い人には尚更だ。

モバイルバッテリーといえば、Amazonであらゆるメーカーの商品がゴロゴロと転がっているが、その中からどのモバイルバッテリーを選ぶべきか悩んでいる人もいると思う。

僕も一番最初にモバイルバッテリーを購入した時もまさにそれだった。とりあえずAmazonで人気のモバイルバッテリーを買ってみたりしたものだが、イマイチ他の商品との違いがわからなかったり。

モバイルバッテリーのチョイスでお困りのようだったら、AUKEYの中容量モバイルバッテリー「PB-N42」がオススメだ!

「PB-N42」は10,000mAhとバッテリー容量が大き目だが、それでいてとてもコンパクト。充電性能もとても高く、同時に2台のスマホを充電できるなど、個人的にかなりシックリきた良製品だ。今回、AUKEYから一台サンプル提供していただいたので、製品の概要や使用感などをお伝えしようと思う!

コンパクトさが特徴のモバイルバッテリー「PB-N42」

こちらが、10,000mAhモバイルバッテリー「PB-N42」のパッケージ。パッケージはシンプルそのもの。写真は撮影してはいないが、僕があまりに不器用だからか少し箱が開けづらく、パッケージをバリバリ破きながら開けることになってしまった。

中を開けると、モバイルバッテリー本体と、バッテリーを充電するためのMicro-USBケーブル、そして取扱説明書などが同梱している。

こちらがバッテリー本体。デザインはブラック一色でシンプル・イズ・ザ・ベスト。表面素材はプラスチック製でしっかりと作られているが、高級感などはほとんどなく、モバイルバッテリーとしては割とありきたりなデザインではある。

スマホなどの充電を行うUSBポートは二つ。充電性能に関しては後述するが、二つあるうちの一つのポートはスマホの高速充電に対応する。モバイルバッテリー自体の充電はサイドにあるMicro-USB端子で行うので、ご家庭にあるスマホ充電器やPCと接続して充電するといいだろう。

重さは445gと、10,000mAhのモバイルバッテリーとしては普通。手に持つと少しズッシリした印象で、僕が持っている10,000mAhのモバイルバッテリーの中では、少しだけ重めかもしれない。

ここまで聞くと、「PB-N42」はどこにでもあるようなモバイルバッテリーに感じると思うのだが、実は同モバイルバッテリーの最大の魅力は本体のコンパクトさにある。

同モバイルバッテリーの大きさはまさに手のひらサイズ。握る手にしっくり馴染むようにサイドが丸く作られていて、外で持ち歩いたとしても手からポロっと落ちないように設計されている。

AUKEYの20,000mAhのモバイルバッテリー「PB-T10」と並べてみた

また、ジーンズのポケットにも入るサイズ感で、専用のケースに入れて持ち歩いたり、使うときにカバンの奥底からゴソゴソ引っ張り出す必要もない。ポケットに入れておけばいつでも充電ができるのは、極力カバンの中身を圧迫したくない僕としては魅力的だ。

次に、肝心要の充電性能について触れておこう。

「PB-N42」に搭載されているUSBポートは全部で二つ。一つは5V/2.1Aの高速充電に対応。独自技術「AiPowerテクノロジー」によって、接続された端末に対して最適な電流量を検知、最大速度で充電を行う。

そしてもう一つは、5V/1Aの充電に対応する。高速充電を行うことはできないが、1A(アンペア)もあればスマホの充電には十分だろう。もしそれ以上の出力で充電したいのであれば、2.1Aのポートを使うといい。

これらのポートが二つ搭載されているため、「PB-N42」は同時に2台のデバイスを充電することができる。過電圧保護・過充電保護・短絡保護機能も搭載しているので、安心・安全だ。

試しに僕も家にある端末を次々と充電してみたが、「iPhone 7 Plus」から「iPad Pro 9.7インチモデル」などをグングン充電することができた。

容量が10,000mAhなので、iPhoneシリーズであれば2~3回程度までならフル充電ができる。体感的には家にあるUSB充電器と同じ速度で充電ができるイメージ。モバイルバッテリーもコンパクトなので、スマホを使いながら充電もできるだろう。

「iPad Pro」に関しては、空の状態からフル充電まで持っていくには少しパワー不足かもしれないが、iPadのバッテリー切れを防ぐための一つの方法として使うのは十分アリだと思う。

モバイルバッテリー自体の充電は前述した通り、Micro-USBケーブルを使って充電する。スマホを買ったときに付属してきたUSB充電器や別途購入した急速充電器で充電するのがベスト。そのほかの方法としては、時間がかかるかもしれないが、PCに接続して充電することができる。

「PB-N42」の充電性能に一つ不満があるとすれば、Android端末などで採用されている急速充電規格「Quick Charge」に対応していないという点。僕はiOS端末を使う機会が多いので特に問題視はしていないが、「QC」に対応した端末を多く使うユーザーにとっては、もしかすると少し物足りなさを感じるかもしれない。

バッテリー残量は本体に隠された青LEDランプの数で判断することができる。バッテリー残量は4段階で表示され、確認したい時は本体のボタンを「ポチッ」と押すだけ。

他社のモバイルバッテリーでは3段階表示が多い中、「PB-N42」は4段階表示なので、その点ではとても便利だと思う。使っているうちに自然とバッテリーがなくなっていることが多いので、完全に底を尽きる前に再充電しておこう。

ちなみに、二つのUSBポートの間にはLEDライトが搭載されている。本体のボタンを長押しすることでライトが点灯、手元を照らすことができる。正直ライトとしてはパワー不足で夜道などで使うには現実的ではないが、ベッドサイドで使ったり、停電などが発生した時の万が一の機能として使えるかもしれない。

「PB-N42」は、個人的にとてもしっくりきた中容量モバイルバッテリーだ。実際に使い始めてから、僕のメインのモバイルバッテリーと化した。

使い続けている理由は全部で3つ。充電性能が高いから、容量が10,000mAhとそこそこ大きいから、そして何よりコンパクトであるからだ。

デザイン的には割と無難な感じではあるが、その代わり充電性能の高さは間違いなし。価格も1,999円とかなりお手頃なので、性能やポータブル性の高さを重視したモバイルバッテリーを探しているならAUKEYの「PB-N42」がオススメだ。

今お持ちのモバイルバッテリーで満足できていない方や新しいモバイルバッテリーを探している方はぜひ同製品をチェックしてみてほしい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。