当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

【注意】App Store、アプリ名に「無料」などの価格を指し示す言葉が入っているアプリをリジェクトへ

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

本日、AppleがApp Storeの審査条件を一部変更したことが判明した。

VentureBeatは、App Storeの審査条件にアプリの価格を指し示す言葉が入っている場合、アプリをリジェクトする方針になったことを伝えている。

「Free(無料)」などの単語が名前に入っているアプリはリジェクト対象

VentureBeatによると、この変更は約1ヶ月以上前から実施されていたとのこと。実際、アプリ名に「Free (無料)」といった単語が入っていた場合に審査を通ることができず、リジェクトされてしまう事例が報告されているようだ。

Your app’s name, icons, screenshots, or previews to be displayed on the App Store include references to your app’s price, which is not considered a part of these metadata items.

Please remove any references to your app’s price from your app’s name, including any references to your app being free or discounted. If you would like to advertise changes to your app’s price, it would be appropriate to include this information in the app description. Changes to your app’s price can be made in the Pricing and Availability section of iTunes Connect.

これに関しては米国のApp Storeだけでなく、日本を含む多くのApp Storeで変更されている様子。アプリ名だけでなく、アプリアイコンやスクリーンショット等にも価格を示す言葉が入っている場合もリジェクトの対象になるようだ。

アプリを初めて審査してもらう場合はもちろん、アップデートでも同様の措置が取られることが判明している。ただし、すでに審査を通過し、App Storeでリリースされているアプリについては今後どのような扱いになるのかは不明。

おそらく強制的にApp Storeから締め出されることはないと思われるが、定期的にアプリをアップデートする必要があることを考えると、いずれは名前を変更しなくてはいけなくなると思われる。

今回の変更で影響が出ることが予想されるデベロッパーの方は、注意してほしい。

▶︎ 9.7インチ「iPad」の予約・購入は以下の公式オンラインショップから!24時間受付中!

[ via 9to5Mac ]

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。