「iPad (第5世代)」に搭載されたA9プロセッサの性能など詳細なベンチマークが公開
▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!
新型iPadの詳細なスペックが徐々に明らかになってきている。
本日、Macお宝鑑定団Blogは「iPad (第5世代)」のベンチマークスコアを公開しているので、その内容を紹介しよう。
「A9」プロセッサは「iPhone SE」と同等の性能
3月25日に注文受付が開始された「iPad (第5世代)」は、「iPhone 6s」や「iPhone SE」で採用された「A9」プロセッサを搭載している。
その性能は「iPhone 6s」と同等と思われていたが、Macお宝鑑定団Blogによると、その性能は「iPhone SE」とほぼ同じ性能であることが判明。
「iPad (第5世代)」に搭載された「A9」プロセッサの最大クロックは1.85GHzで、L1キャッシュサイズが64KB、L2キャッシュサイズは3MB。そしてRAM容量は2GBで、9.7インチ「iPad Pro」と同じRAM容量になっているとのこと。
バッテリー容量は32.4Whで、「iPad Air」と同じバッテリー容量となっており、「iPad Air 2」や9.7インチ「iPad Pro」よりも若干多くなっているようだ。
Macお宝鑑定団Blogはこのほかにもより詳細なベンチマーク結果を計測している。概ね「iPad Air 2」よりも性能は高めで、9.7インチ「iPad Pro」よりも低めになっていることがわかる。ベンチマーク結果について、詳しくはこちらから確認してほしい。
新型「iPad (第5世代)」は、スペックを低くした代わりに、価格を抑えたエントリーモデル仕様。比較記事でも述べた通り、「iPad Air 2」を持っているユーザーは買い換える必要性はあまりなさそうだが、もし安価にiPadを購入したいなら、「iPad (第5世代)」も性能的に悪くはなさそうだ。
・iPad Pro (11インチ / 12.9インチ)
・iPad Air
・iPad mini
・iPad (10.2インチ)
▶︎ Apple公式サイトで「iPadアクセサリ」をチェック
・Apple Pencil (第2世代) / Apple Pencil (第1世代)
・ケース&プロテクター / イヤホン / その他
▶︎ 「iPad」をAppleの学生・教職員向けストアで購入
▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!
Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。
東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。