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Google、新生「Google Earth」を発表 20,000もの目的地を探検できる「Voyager」機能などが利用可能に

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本日、「Google Earth」が約4年ぶりとなる大型アップデートを実施。

Googleは新しくなった「Google Earth」を公式ブログで発表しているので、発表の詳細をお伝えしよう。

20,000もの目的地を探索できる「Voyager」機能が実装 「3Dボタン」も利用可能に

新しくなった「Google Earth」では、新たに「Voyager」機能が利用可能に。この「Voyager」は世界屈指のストーリーテラー、科学者、および非営利団体の協力のもとに制作されたインタラクティブなガイドツアー。生き生きとした世界を眺めることができるようになっているとのこと。

リリース当初は50個以上のストーリーが準備されており、今後も毎週のように新しいストーリーが追加される予定だ。

「I’m feeling lucky」機能が新しくなった。ボタンを押すだけで予測できない場所へトラベルすることができ、スワヒリ海岸の緑豊かなペンバ島、ミラノの歴史的なスカラ座のオペラハウス、山形の蔵王温泉など、今まで訪れたことのない世界の秘境を心ゆくまで探検できるかもしれない。

目的地はなんと20,000地点。毎日のように探検したとしても消化しきれないほどのコンテンツ量だ。

面白そうな地点を発見したら、情報カードを開くことで詳しい歴史や情報を閲覧することができるようになっているとのこと。今まで行ったことがある場所であっても新しい知識を身につけることができるかもしれない。

また、「3Dボタン」が追加され、いつでもあらゆる角度で探検を楽しむことができるようになった。高層ビルが乱立するニューヨークなどの大都市はもちろん、グランドキャニオンなど高低差のある景勝地を見るのにも適していそう。地球のあちこちで同機能を楽しんでみてほしい。

新しいバージョンの開発には約2年もの月日が注がれたとのことで、クオリティがかなり向上されている。現在、WEB版Android版が公開されており、すでに一般ユーザーも利用することが可能だ。

ちなみに、Mac/PCユーザーは「Google Chrome」からアクセスすることができる。スマホ用にはAndoid版が今週から利用可能となっているが、iOSやその他のブラウザに関しては今後順次追加予定とのことだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。