「iPhone 8」の新しい図面が公開 端末背面にワイヤレス充電用のパッドが仕込まれる可能性

次期iPhoneのプレミアムモデル「iPhone 8」には、iPhone史上初めてワイヤレス充電機能が搭載される。これまでにリークされてきた情報から、これはほぼ確実視されているわけだが、残念ながらその”証拠”は未だ出てきておらず、あくまでも噂ベースの話だけに留まる。

しかも最近ではワイヤレス充電機能に関する情報も少なくなってきている状態。「iPhone 8」には、本当にワイヤレス充電機能が搭載されるのだろうか。

本日、「iPhone 8」に同搭載を予期させる新しい図面が方々から出てきているので、当記事でそのリーク情報を詳しく紹介しよう。

ワイヤレス充電機能用のパーツを端末の背面中央に設置予定か

上記画像が「iPhone 8」の設計図面。「iPhone 8」の内部が外から透けて見えるようになっており、内部のパーツがどのように配置されているかを確認することができる。つい先日も「iPhone 8」の図面がいくつか公開されていたが、今回の図面はそれらとは若干異なるものだ。

図面を見ていただけたらお分かりいただけるように、背面左上に配置されたデュアルレンズカメラが横ではなく縦に並べられており、ふたつのレンズの間にはLEDフラッシュが配置。そして上部には、環境光センサーや内向きカメラ用の穴が複数個、開けられているのがわかる。

ここまでは以前に公開された図面とほぼ一致するのだが、注目して欲しいのは「iPhone 8」の背面中央に、丸みを帯びた大きなパーツが設置されていること。これが何のパーツなのかは具体的に示されていないが、おそらくワイヤレス充電用の部品だと思われる。

この画像を公開したのは、リーク情報で定評のあるNowhereelse.frの筆者であるSteve Hemmerstoffer(@Onleaks)氏。そしてKK Leaks氏と、ここ最近数々のリーク画像を提供しているBenjamin Geskin氏の三名だ。

この三名は今回のリーク情報をどこから入手したのかについて明かしていないため、本物であるかどうか真偽を確かめる術はない。つまり、ワイヤレス充電が搭載されると確定に至る情報ではないということだ。

ただし、これまでの情報から推測するに、AppleはiPhoneにワイヤレス充電機能を搭載する方向で動いているのはほぼ間違いないとみていいだろう。つい先ほど、Geskin氏は遠距離ワイヤレス充電機能が「iPhone 8」には搭載されると明かしているが、そこまでの性能を持ったものかどうかは現段階では分かっていない。

端末背面に「Touch ID」は搭載せず?

「iPhone 8」について、Appleは二つの選択肢を持っていると言われている。それは「Touch ID」をディスプレイ内に配置するモデルと、端末背面に配置するモデルだ。

このふたつの選択肢がある理由は、Appleが「Touch ID」をディスプレイに内蔵することに苦戦しているから。内蔵自体は不可能ではないようだが、大量生産をするのがかなり難しいという。

今回の図面を見る限り、前回のリーク画像のような「Touch ID」が仕込まれる痕跡はない。そのため、今回のリーク情報はAppleがテストしているうちの一つの端末、もっと言えば「Touch ID」がディスプレイ内部に搭載されるタイプのものだろう。

Appleがどちらの端末を本採用するかは今のところ分からない。ただ、「iPhone 8」にワイヤレス充電機能が搭載されるという情報にユーザーは大いに期待している。「iPhone 8」の開発がうまく成功し、「Touch ID」がディスプレイに内蔵され、ワイヤレス充電に対応したグレイトな端末になることを願うばかりだ。

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