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Apple、正式版「macOS 10.12.5」をリリース バグフィックスやセキュリティの改善がメイン

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つい先ほど、Appleは一般ユーザー向けに正式版「iOS 10.3.2」を公開しているが、同時に正式版「macOS 10.12.5」も公開されている。

公開された「macOS 10.12.5」では特に大きな変更点はなく、セキュリティや安定性、互換性の改善やバグフィックスがメインになっているようだ。

リリースノートは以下の通り。

macOS Sierra 10.12.5アップデートでは、お使いのMacのセキュリティ、安定性、および互換性が改善され、すべてのユーザーに推奨されます。

このアップデートへの内容:

・USBヘッドフォンで再生する際にオーディオがとぎれとぎれになる場合がある問題が修正されます。
・Mac App Storeの将来的なソフトウェア・アップデートのための互換性が強化されます。
・Boot Campを使ってWindows 10 Creators Updateのメディアフリー・インストールが可能になります

このアップデートについて詳しくは、次のWebサイトを参考にしてください: https://support.apple.com/ja-jp/HT207706

このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトを参照してください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

Macを利用しているユーザーは時間があるときに必ずアップデートをしておこう。アップデートはMac App Storeから。

ちなみに、来月行われる「WWDC 2017」では、最新のmacOSとなる「macOS 10.12.6」の詳細が発表される予定だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。