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「Spark」や「Scanner Pro」などのReaddleのiOSアプリ、iPadのSplit Viewでドラッグ&ドロップに対応

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iPadでReaddleのiOSアプリを使っている方にとって、とても嬉しいニュースだ。

Readdleは、「Spark」や「Scanner Pro」など提供しているiOSアプリ4種をアップデート。これらのアプリをiPadで使用するときに、ドラッグ&ドロップによってアプリ間のファイル移動が可能になったことを発表している。

「ドラッグ&ドロップ」でiPadの作業を効率化

アップデートが行われたのは、メールクライアントアプリの「Spark」をはじめ、「Documents 6」「Scanner Pro」「PDF Expert 6」などのユーティリティアプリ。

これらのアプリの最新バージョンでは、iPadで使用している時のみファイルのドラッグ&ドロップ機能を活用することが可能になった。

方法はとても簡単で、iPadのマルチウィンドウ機能である「Split View」を使ってそれぞれのアプリを左右の画面に表示。そして、移したいファイルをタップ長押しでドラッグ&ドロップする。これで作業は完了だ。

わざわざファイルを保存して、違うアプリで再びアプリを読み直す必要がなくなり、iPad上での作業がかなり便利になるはずだ。

同機能が使えるのは「Split View」を利用できる機種だけで、具体的には「iPad Pro (12.9inch)」「iPad Pro (9.7-inch)」「iPad Air 2」「iPad mini 4」の4機種になる。これらのiPadを使っている方で、Readdleのアプリを利用している人はぜひ活用してほしい。

ちなみに、今回ドラッグ&ドロップ機能に対応した「Documents 6」はファイル管理アプリ。今回、メジャーアップデートを実施しバージョンが6になったわけだが、アップデートによってさらに便利さが増している。

主に操作性の向上がメインとなっているものの、UIが一部刷新し、アクセスしたいファイルに最短で届くように工夫されている。同アプリを利用していた方はぜひアップデートを。それぞれのアプリはApp Storeから、もしくは以下のリンクからどうぞ。

[ via AppleInsider ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。