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明日開催の「WWDC 2017」を前に、32-bitアプリがApp Storeの検索結果から消失

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WWDC16Keynote-TimCook

いよいよ32-bitアプリがApp Storeから消失か。以前から、32-bitのiOSアプリはサポートが終了するのではないかと噂されていたApp Storeだが、TouchArcadeによると、これら32-bitアプリがApp Storeの検索結果で表示することができなくなっていることを伝えている。

厳密には消失ではなく検索結果に引っかからないようになっただけ。アプリ自体に直接アクセスするとまだダウンロードすることは可能だ。しかし、検索結果からドロップしてしまうことでユーザーがアプリに辿り着くには少々難しくなってしまった。

[ img via 9to5Mac ]

Appleは「iOS 10.3 beta」から32-bitアプリを起動した際に警告が表示されるように仕様を変更している。このことから、近いうちに32-bitアプリのサポートが終了するのではと囁かれていたが、その時が来てしまった可能性が高い。

明日、Appleはデベロッパー向けイベント「WWDC 2017」を開催する。このイベントで32-bitアプリのサポートが終了することが発表されるのかもしれない。

ちなみに、僕が持っているシューティングゲーム「虫姫さま」は32-bitアプリなのだが、同ゲームもやはり検索結果に表示されなくなってしまっている。しかし、TouchArcadeの報告通り直接リンクからはまだアクセスすることが可能だった。

【追記 2017年6月5日 9:31】
現在、App Store内でアプリを検索すると、再び32-bitアプリが表示されるようになったことが僕の方で確認できた。なぜ一時的に検索できなくなったのかは不明。やはり「WWDC」で何らかの発表があるからだろうか。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。