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Anker、完全ワイヤレスイヤホン「Liberty+」を新ブランド”Zolo”から発売することを正式発表 Kickstarterでキャンペーンを開始

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スマホアクセサリメーカーのAnkerは先日、新オーディオブランド”Zolo”を立ち上げ、完全ワイヤレスイヤホンの開発を行うことを発表していたが、そのワイヤレスイヤホンの名称や仕様が正式に発表。事前の予告通り、Kickstarterによるキャンペーンが開始されている。

完全ワイヤレスイヤホン「Liberty+」が10月以降に発売へ

Zoloが発表した新型ワイヤレスイヤホンの名称は「Liberty+」。Appleの「AirPods」のような完全ワイヤレスイヤホンだ。

「Liberty+」の最大の特徴は、もちろんケーブルが一切存在しないことなのだが、そのほかにも連続で使用できる時間が他のワイヤレスイヤホンに比べて長かったり、Siri以外にもAmazonのAlexaやGoogle Assistantと連携することができるという点が特徴として挙げられる。

特に連続使用可能時間はかなり優秀。Appleの「AirPods」は最大でも24時間しか使用できないのに対し、「Liberty+」は最大で48時間

これは充電ケースと併用した時の話で、本体のみで使用した場合は最大3.5時間となっている。2日間も充電せずに使用できる完全ワイヤレスイヤホンは、おそらく「Liberty+」が初めてだと思われる。「AirPods」との比較は以下の通り。

  Zolo Liberty+ AirPods
サイズ(本体) 21.55 × 26.95 mm 16.5 × 18.0 × 40.5 mm
サイズ(充電ケース) 47.79 × 86.16 × 30.45 mm 44.3 × 21.3 × 53.4 mm
重量 本体:6g
充電ケース:不明
本体:4g
充電ケース:38g
再生時間 最大3.5時間
ケース利用で48時間以上
最大5時間
ケース利用で24時間以上
価格 149ドル
(日本円では不明)
156ドル
(日本円で16,800円)

また、「AirPods」は音声アシスタント”Siri”を利用して音声コントロールが可能だが、「Liberty+」は”Google Assistant”や”Amazon Alexa”にも対応する。イヤホンを2回タップすることで、音声アシスタントを立ち上げることができるという。

他にも”Bluetooth 5.0”をサポートし、LDSアンテナを搭載。6mmドライバを使用するためダイナミックなサウンドが楽しめる上に、防水規格はIPX5と水にも強い。

「Liberty+」の価格は149ドルを予定しているとのことだが、予告通りクラウドファンディングのKickstarterでキャンペーンを実施することも発表されている。

Kickstarterでは最低79ドルから出資することが可能(記事出稿時は99ドルから)で、出資者には「Liberty+」一式が2017年10月に送られる予定であるとのことだ。興味のある方はこちらから出資してみてほしい。

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Anker、Soundcore、Eufy、Nebulaは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。