当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「iOS 11」と「iPad Pro」を組み合わせたハンズオン動画 スクリーンショット機能にフォーカス

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

先日開催されたAppleのデベロッパー向けイベント「WWDC 2017」の基調講演では、次期iOSの「iOS 11」の詳細が正式に発表された。

「iOS 11」ではiPad向けの機能が大幅に強化され、iPadがより便利に使えるようになる予定だが、その中でもスクリーンショットの取り扱いが非常に便利になっていることが判明。9to5Macがそれらを詳しく紹介した動画を公開している。

9to5Macが公開した動画では、「iOS 11」で新たに追加されたスクリーンショット関連の操作がまとめられている。動画内で紹介されている機能をざっとまとめると以下の通りだ。

  • スクリーンショットを撮影すると一定時間左下に表示される
  • 撮影した複数のスクリーンショットは画面左下にスタックされる
  • 画面左下に表示orスタックされているスクリーンショットはスワイプで表示を消すことができる(スクリーンショットは端末に保存されたまま)
  • 画面左下のスクリーンショットを他のアプリにドラッグ&ドロップできる(スタックされているスクリーンショットでも可能)
  • 画面左下のスクリーンショットを長押しするとメニューが表示され、素早く共有できる
  • 画面左下のスクリーンショットをワンタップするとスクリーンショットの編集が可能
  • 「Smart Keyboard」で「Command + Shift + 4」を押すとスクリーンショットをすぐにマークアップすることができる

スクリーンショットを撮影した際、macOSの通知機能のように、iPadの画面端にスクリーンショットが表示される形式になる予定だ。撮影したスクリーンショットは画面左下にスタックされ、編集したり、他のアプリに簡単にドラッグ&ドロップできるようになっている。

また、「Smart Keyboard」では、これまでも「Command + Shift + 3」を押すとスクリーンショットを撮影することができたが、今回新たに「Command + Shift + 4」を押すことで即座にスクリーンショットのマークアップができるように。これは地味に便利。

実際の動作は動画を見ると分かりやすいので、気になる人は以下から動画を視聴していただければと思う。動画の長さは約4分ほどだ。

その他の「iOS 11」の機能については以下の記事を参考にしてほしい。

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。