Google、ChromeのFlash利用データを公開 Flashの利用者は全体の17%まで減少

本日、Adobeは2020年にFlash Playerのサポートを終了することを発表しているが、Googleはこの発表に合わせて現在のFlash利用率などの各種データを公開。ユーザー全体のわずか17%が、Flashを利用していることが判明している。

Flashの利用者数は全体の17%まで減少

Googleは本日Chronium Blogを更新し、Google ChromeのFlashの利用状況について報告。

データによると、3年前は約80%ものユーザーがFlashを利用していたのが、HTML5の普及に伴い徐々に利用者が減少し、さらにGoogleがChromeにおいてFlashを標準でブロックするようになったことで今日では17%まで利用者が減少したとのこと。この3年間で63%ものユーザーが、Flashを利用しなくなった。

これはおそらく、Chromeに限らずSafariやEdge、Firefoxなど主要ブラウザでも同じ現象が起きていることが考えられ、ウェブ全体でFlashの利用率が大幅に減少していることが予想される。

Adobeの発表では2020年にFlash Playerのサポートが終了するわけだが、ウェブ上には未だにFlashを利用したコンテンツは多い。これらに対して、Googleは今後の以降に関して以下の方針を推奨している。

  • Flashを利用したゲームに関しては、GoogleやApple、Mozilla、Microsoftの4社で開発したバイナリーフォーマット「WebAssembly」などを利用
  • Flashを利用したサイトに関しては、Mozillaが移行ガイドを公開しており、APIを利用することでウェブ上でメディアの再生が可能
  • Flash広告に関してはHTML広告への移行を推奨

今回のAdobeの発表を受けて、AppleやGoogleなど各社は2020年までFlashのサポートを行う旨を発表している。詳しくはこちらの記事を参考にしていただきたい。

[ via AAPL.ch ]

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