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USBの新規格「USB 3.2」が発表 マルチレーン動作により「USB 3.1」の2倍の速度でのデータ転送が可能に
近年、USBでのデータ転送は着実に速度が向上してきているが、さらに従来の2倍の速度で転送ができるようになる。
AppleやMicrosoftなどの企業を含む業界団体「USB 3.0 Promoter Group」は、USBの新規格「USB 3.2」を発表した。
「USB 3.2」は「USB 3.1」の2倍の速度でのデータ転送が可能に
今回発表された「USB 3.2」は、データを複数のレーンで同時に送ることができる「マルチレーン動作」に対応。USB-Cケーブルを使用することで10Gbps/2レーンでの転送が可能なので、実質「USB 3.1」の2倍の速度でのデータ転送が可能になるという。
USB-Cケーブルはもともと拡張に備えて「マルチレーン動作」をサポートするように設計されていたため、現在市販されている10Gbpsでの転送に対応したUSB-Cケーブル(「SuperSpeed USB 10 Gbps」の認定ありのもの)でも「USB 3.2」での高速データ転送の恩恵を受けることが可能。ただし、データを送信する側と受診する側の両方の端末が「USB 3.2」に対応している必要があるとのこと。
この「USB 3.2」の規格は最終審査段階まできており、正式リリースは9月に開催される「USB Developer Days」以降となる見通しだ。
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[ via The Verge ]
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東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
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