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Apple、「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売を終了

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ipodnano

Apple公式サイトから「iPod nano」と「iPod shuffle」が姿を消した。

本日、Appleは上記の端末の販売ページを公式サイトから削除。「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売が終了したようだ。MacRumorsが伝えている。

二種類の「iPod」の販売が終了

販売が終了したふたつのiPodは、どちらも2005年に第1世代の販売が開始され、その後何度もモデルチェンジが行われた。

「iPod nano」の最新モデルは2012年に販売が開始された第7世代で、2015年7月16日にはカラーラインナップの変更と値下げが行われていた。第1世代に搭載されていたクリックホイールは廃止されており、マルチタッチディスプレイを搭載していた。

そして「iPod shuffle」の最新は第4世代。2010年から大きなモデルチェンジは行われておらず、2015年7月16日にカラーラインナップが一新されたのを最後にアップデートが途絶えていた。

iPodの販売台数は年々減少傾向にある。Appleの決算発表によれば、ピーク時は2008年に5,480万台の販売を達成したが、2014年には1,430万台まで減少している。

「iPod nano」と「iPod shuffle」の販売が終了したことで、iPodのラインナップは「iPod touch」のみとなった。

ただ、「iPod touch」も2015年7月17日を最後にアップデートが途絶えていて、もしかするとAppleはiPodシリーズを「iPod touch」に一本化した可能性もあるが、そもそも同シリーズの販売を終了する可能性もある。もし、「iPod touch」の購入を考えているようだったら、早めに購入しておいたほうがいいのかもしれない。

(追記)「iPod touch」は値下げとストレージ容量のラインナップ変更を実施したことが判明。詳細は以下から。

▶︎Apple公式サイトで「iPod touch」をチェック

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。