米Amazon、無料宅配ロッカー「The Hub」の提供を開始

配達業者の負担軽減と、受取人の不便を解消するため、米Amazonは宅配ロッカーの提供を行なっている。

米Amazonは現地時間27日、希望するユーザー(建物のオーナーなどに限る)に対して宅配ロッカー「The Hub」を提供することを発表。米国では、すでに申込受付が開始されている。

Amazonは、2011年から駅などの公共施設に「Amazon Locker」の設置を有料で行なっているが、「The Hub」はそれの住宅版。

「The Hub」は上記画像のように複数のボックスが用意されているロッカーで、どちらかというと個人宅用というよりは、マンションなどの集合住宅用もしくは近所の住民と共用で使うことを想定しているようだ。

ロッカーはモジュール式となっていて、通常42個のロッカーを使用できるが、必要に応じて最大23個を追加することができる。デフォルトのサイズは高さ2.3m、横幅1.8mと駅にあるコインロッカーのようなサイズ感。

屋内用と屋外用の2種類が用意されており、設置場所に応じて選ぶことができる。カラーバリエーションも4種類用意されており、マンションのエントランスの雰囲気に合わせてチョイスすることが可能だ。

ロッカーから中身を取り出すには、「The Hub」に用意されている液晶パネルに暗唱番号を入力するだけ。Amazon以外の通販サイトで購入した荷物も保管できる上に、家族が送ってきた荷物を宅配ボックスで受け取ることも可能。「The Hub」の導入で、これまで以上にスマートな生活ができるのは間違いない。

ただ、残念なことに日本での展開については現時点で不明。オンラインショッピングの拡大によって、日本でも配送業者の負担増加が話題になっていることから、「The Hub」などの宅配ボックスの国内展開が大いに期待される。

[ via TechCrunch ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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