Appleのスマートスピーカー「HomePod」のさらなる詳細が判明 動作OSはiOS、VoiceOverなどのアクセシビリティ機能にも対応

今年6月、Appleは「WWDC 2017」で12月に発売する予定のスマートスピーカー「HomePod」を発表した

同スマートスピーカーは、Siriが搭載され、ユーザーの声に反応して動作する家庭内アシスタントのような存在になることが明らかにされているが、同端末のさらなる詳細が搭載予定のファームウェアから明らかになっている。

「HomePod」はフルスタックのiOSが動作

開発者Steve Troughton-Smith氏の分析によると、「HomePod」はフルスタックのiOSが動作するとのこと。要はディスプレイの搭載しないiPhoneやiPadのような存在で、 SoundBoardというシェルアプリケーション(おそらくiOSのSpringBoardのようなもの)に依存した端末になっているという。

また、現時点ではサードパーティ製アプリやプログラムをサポートしていないとのことだが、今後のアップデートによって外部のプログラムを利用できる機能が搭載される可能性は十分にありそうだ。

そのほか、Steve Troughton-Smith氏によると、「HomePod」の上部にはLEDマトリクスが搭載され、音量ボタンやSiriのアニメーションを表示をする。さらに、文字やシンボルなどの表示にも対応すると予想されている(イメージ画像は以下)。

また、iOSでもお馴染みのVoiceOverが搭載されるなどアクセシビリティ機能が揃っているとのこと。ここはさすがのApple。

現在のファームウェアは、あくまで開発中のもので今後も変更が行われるとみられている。そのため、例えばHomeKitアクセサリとの連携に必須なサードパーティ製アプリケーションやプログラムへの対応などのサポートも追加されると予想する。ただ、そのリリース時期は「HomePod」のリリース後になる可能性があり、詳細は判明していない。開発者の方は今後の続報に期待しよう。

「HomePod」は今年12月に、米国、英国、オーストラリアの3か国で販売が開始される予定。価格は349ドルでスペースグレイとホワイトモデルの2種類が販売される。残念ながら、日本での発売時期については未発表だ。

[ via Engadget ]

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