「iPhone X」など大量の機密情報を含んだ「iOS 11 GM」、Appleの内部関係者が意図的にリークした可能性

今月12日 (日本時間13日)、Appleは新製品発表イベントを開催する予定だが、つい昨日に意図せず「iOS 11」のGM版を流出させてしまったことで、数日後に発表予定の「iPhone 8」シリーズや「iPhone X」など、多数の新製品に関する情報が明るみに出てしまうこととなった。

これまで秘密主義を貫いてきたApple。本来であれば、「iOS 11」のGM版を流出させてしまうようなミスを犯すことはありえない。しかも10周年を記念したプレミアムモデルの情報を含んだものを簡単に流出させる企業ではないはず。では、なぜこのような事態に陥ってしまったのだろうか。

GM版の流出は、Appleに不満を持つ従業員が行なったもの?

今回のリークが起きた原因は今のところ明らかになっていないが、Appleの内部事情に詳しいDaring FireballのJohn Gruber氏は、今回の件に関して、Appleが誤って流出させてしまったのではなく、Appleの内部者が意図的に行なったものだと指摘している。彼は、同記事内で「Appleに不満を持つ従業員が悪意を持って行なったもので間違いない」と語る。

Gruber氏によれば、Appleは「iOS 11」の開発のために、「D22」と呼ばれるビルドを作成していたとのこと。これは内部の人間にしか知りえないURLでアクセスすることができ、誰かが推測してアクセスすることは不可能であるとのこと。

それにも関わらず、同情報にアクセスできた理由は、内部者が特定の有名ブログ(Gruber氏曰く、9to5MacとMacRumors)に情報を渡したからではないかと指摘。おそらくAppleの従業員であることを明かして情報を渡していたのではないか、とのこと。

[ via AppleInsider ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。