当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「iOS 11 GM」、次期iPhoneのワイヤレス充電対応を示唆

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

今週火曜に発表される予定の3つの新型iPhone、「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」、そして注目の「iPhone X」。

これらの端末はiPhoneシリーズとして初のワイヤレス充電に対応する予定であることが、すでに多数のリークから明らかになっているが、これを示唆する記述が「iOS 11 GM」に含まれていることが判明している。

「iOS 11 GM」にワイヤレス充電に関する情報が発掘される

発見したのは、開発者のGuilherme Rambo(@_inside)氏。彼は先日から流出した「iOS 11 GM」の解析を続けているが、さらに新しくワイヤレス充電を匂わせる記述を見つけている。

上記が発見された記述で、「iOS 11」にはワイヤレス充電と互換性があるかどうかを識別するフレームワーク「ChargingViewService」が含まれているとのこと。

また、Guilherme Rambo(@_inside)氏によれば、ワイヤレス充電を行なった際、iPhoneには特別な3Dアニメーションが表示される予定であるようだ。ただ、流出した「iOS 11 GM」では同アニメーションを確認することはできていないとのことで、このアニメーションが正式版「iOS 11」で表示されるかどうかは不明。

次期iPhoneのワイヤレス充電の仕様に関しては、現状分かっていることが少なく、残念ながら今回流出した「iOS 11 GM」にもワイヤレス充電の仕様についてのヒントは見つかっていない。

次期iPhoneにワイヤレス充電の国際標準規格「Qi」が採用されることが予想されているが、今年8月にはMacお宝鑑定団Blogが、ワイヤレスパワーコンソーシアムに詳しい情報筋からの話として、最大7.5W出力の「Standard Power Profile 7.5W」をサポートすると報じている。前述した通り、情報が少ないため確実視はできないものの、やはりワイヤレスで急速充電をすることはできなさそう。

また、ワイヤレス充電に関しては、発売当初は利用することができず、「iOS 11.1」以降に遅れてアンロックされる可能性も報じられている。少なくともワイヤレス充電の仕様については、Appleからの正式な発表を待つしかなさそうだ。

[ via AppleInsider ]

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。