当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Google、台湾HTCのスマホ事業の一部を11億ドルで買収

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

[ img via Kārlis Dambrāns ]

Googleは21日、台湾のスマートフォンメーカーHTCの事業の一部を買収したことを発表した。買収額は11億ドル、日本円で約1,100億円だ。

Googleが買収した事業は、HTCの中のスマートフォン事業の一部。具体的にはGoogleのスマートフォン「Pixel」の開発チームだけで、HTCの全てのスマホ事業が買収されたわけではない。もちろん、今後もHTCからスマホが登場する。

これまでGoogleは「Nexus One」や「Nexus 9」など複数のスマートフォンの開発をHTCと協業して行ってきたが、昨年発売した「Pixel」シリーズでGoogleはハードウェア開発にも乗り出していた。今回の買収でスマートフォン開発チームを手にいれることに成功したことで、自社でのハードウェア開発を加速することができる。

また、Googleは開発チームの買収だけでなく、HTCの持つ知的財産に関する非独占的ライセンスも取得したとのこと。

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Android、Android ロゴ、Google、Google ロゴ、Google Home、Google Home ロゴ、Google Home Mini、Google Home Mini ロゴ、Google Nest Mini、Google Nest Mini ロゴ、Google Play、Google Play ロゴ、Google Play Music、Google Play Music ロゴ、YouTube、YouTube ロゴは、Google LLC の商標です。

HTCおよびHTC ロゴは、HTCの商標です。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。