Amazon、99ドルの第2世代「Amazon Echo」を発表 Appleの「HomePod」に対抗

本日、Amazonは新製品の発表イベントの開催を突如発表し、「Alexa」を搭載した新製品をサプライズで発表している。

同イベントでは、人工音声アシスタントを搭載した新型「Amazon Echo」が発表されており、従来モデルよりもコンパクト化しつつ、性能が向上したデバイスを安価に手に入れることが可能だ。

従来よりもコンパクトになり、音質が向上 価格は99ドル

今回発表された新型モデルは「Amazon Echo」の第2世代にあたる製品で、Appleの「HomePod」の対抗馬とも言える。専用に作られたウーファーやトゥーイーターを搭載し、今まで以上に優れたサウンドを提供するとのこと。

さらに同端末には第2世代のファーフィールド技術が搭載されているため、騒がしい環境や近くで音楽を聞いていたとしても、ユーザーの声をしっかりと聞き取ることが可能だという。

新型「Amazon Echo」は当初の噂通り、高級な布製カバーを巻いたデザインになっているのが特徴的だが、6つのシェル(金属や木製、ファブリック素材など多数)が用意されているため、部屋のデザインに合った好きな色・素材を選ぶことが可能だ。

今回発表された第2世代「Amazon Echo」の最大の魅力は、性能の割に低価格であるということ。

Amazonの発表によると、最も安いモデルで99ドル(約11,000円)から購入することが可能で、さらに3個セットで購入すると、50ドル安く購入することができるという。マルチルームオーディオシステムを搭載しているため、約250ドルで3つの部屋に同じ音楽を流すことも可能だ。

Amazonは「Amazon Echo」の第2世代モデルを投入することで、今年12月に発売するAppleの「HomePod」に対抗したい構え。

これまでの「Amazon Echo」製品は、音質など不満点も挙げられているが、海外でそこそこの評判を得ることができていた。第2世代でこれらの不満点を改善できているのかは不明だが、Appleの「HomePod」よりも安い価格で、高級感のあるデザインで提供することで、「HomePod」の登場を待つ顧客を先取りできるかどうかが注目される。

Appleの「HomePod」は349ドルなので、新型「Amazon Echo」を3つ買っても御釣りがくる。ただし、「HomePod」は音質にこだわっているとも聞いているため、どちらを買うべきなのかは悩みどころだ。

ちなみに、「Amazon Echo」は搭載されている人工音声アシスタント「Alexa」が日本語に対応していないこともあり、日本では発売されない見通しとなっている。これはとても残念だ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。