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「macOS High Sierra 10.13 追加アップデート」配信開始 ディスクユーティリティにAPFS暗号化パスワードが表示される不具合が修正など
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本日、Appleは「macOS High Sierra 10.13 追加アップデート(Supplemental Update)」の配信を開始した。同アップデートは、9月27日にリリースされた正式版「macOS High Sierra 10.13」に存在していた不具合を修正し、安定性や信頼性を向上させものになっている。
Appleが公開したリリースノートによると、以下の変更が実施されているとのこと。
- インストーラーの堅牢性が向上
- Adobe InDesignのカーソルグラフィックの問題が修正
- 「メール」アプリで、Yahooアカウントのメールを削除できない問題を修正
またリリースノートには記載されていないが、前バージョンで存在していたディスクユーティリティのヒントに、APFS暗号化パスワードがプレーンテキストで表示される不具合の修正も含まれている。
今回のアップデートは、すべてのmacOS High Sierraのユーザーに推奨されている重要なアップデート。アップデートは、Mac App Storeから可能なので、時間があるときにアップデートしておきましょう。
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