当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「macOS High Sierra」の現時点での普及率は10%に満たない 普及速度はSierraやEl Capitanより遅いことが判明

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

最新macOSとなる「macOS 10.13 High Sierra」がリリースされてから2週間ほど経ったが、多くのユーザーはまだ「High Sierra」へのアップデートを完了していないようだ。

GoSquaredが公開しているデータによると、「macOS High Sierra」の普及率は現時点で10%以下となっており、公開から2週間での普及速度は、「macOS Sierra」や「OS X El Capitan」に比べると遅いことが判明した。

APFS関連の不具合が原因か

GoSquaredで公開されている「macOS High Sierra」の普及率は、正式版が一般ユーザーに公開されてから2週間経ったにも関わらず、依然として10%以下に収まっている。ちなみに、現時点での普及率は7.3%(記事投稿時)。

同じく公開から2週間時点での「macOS Sierra」と「OS X El Capitan」の普及率は、Sierraの時が15%、El Capitanの時が20%ほどであったことから、「macOS High Sierra」の普及ペースは両OSに比べるとかなり遅いようだ。

▲クリックで画像を拡大

GoSquaredのデータはシェアの合計が100%を超えることがあったりと誤差が大きいようなので、必ずしも正しい情報とは言い難い。ただし、「macOS High Sierra」では新ファイルフォーマットの「APFS」が導入されたことによる不具合がかなり多く発生していることから、アップデートを控えているユーザーが多い傾向にあるのかもしれない。

現時点での普及率を確認したい場合はGoSquaredのGlobal Metricsのページへどうぞ。

[ via AAPL Ch. ]

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。