当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Apple CEOティム・クック氏「Mac miniは将来の製品ラインナップで重要な位置付けになる」と発言 「Mac mini」は「Mac Pro」の小型モデルに?

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Macmini011

Mac mini」は、近いうちに新製品が投入される予定なのかもしれない。AppleのCEOティム・クック氏によれば、「Mac mini」は製品ラインナップの中で重要な存在であるとのこと。とあるユーザーに対しメールを送り、その文章の内容が話題になっている。

「Mac mini」はMacのラインナップの中で重要な立ち位置

MacRumorsによれば、読者のKrar氏がティム・クックCEOにメールを送信したという。その内容は、「Mac mini」の今後について、今後アップデートを行う予定があるのか、また販売を継続するのか否か。

この問い合わせについて、ティム・クックCEOは、「今は詳細をお伝えすることはできないが、私たちはMac miniは将来の重要な製品ラインナップの一部であると思っている」と返信している。

この内容を見る限り、少なくともティム・クック氏は「Mac mini」の廃止を考えていないことがわかる。つい先日、「Mac mini」は最後のアップデートから3年が経過したこともあり、新製品が投入される予定なのかもしれない。

ちなみに、2017年4月5日に、Appleのワールドワイドプロダクトマーケティング担当上級副社長のPhil Schiller氏も、「Mac MiniはMacのラインナップに欠かせない重要な製品」と発言している。

新型「Mac mini」に関する情報は今の時点でかなり少ないのが現状。いつ新型モデルが出るのか、デザインは変更されるのか、スペックがどれほど向上するのか、現時点では分からないことだらけ。

ただ、ひとつだけ気になる情報がある。それは、2017年4月にGoogleのエンジニアPike R. Alpha氏が伝えていたものだ。同氏によれば「Mac mini」には上位モデルと下位モデルが用意される可能性があり、最上位モデルに関しては”すでにminiではない”とコメントしていた。

あくまでこの情報は、「macOS」の内部コードからヒントを得たものだったため、その後に発表された「iMac Pro」であった可能性もある。

しかし、2018年~2019年にAppleはモジュラー型の「Mac Pro」を発売する予定であることから、「Mac mini」は「Mac Pro」の小型モデルとして登場する可能性もあるのかも。開発者のGuilherme Rambo氏も冗談めかして以下の発言をしている。

現時点では何も明らかになっていない「Mac mini」だが、3年の月日を経て立ち位置が変化する可能性は十分にありそうだ。ちなみにMacRumorsは、もし「Mac mini」がアップデートされるなら登場は2018年初頭、IntelのKaby Lake Reflesh(クアッドコア)を採用したマシン設計になると予想している。

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。