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【まとめ】「iPhone X」「iPhone 8」に最適なワイヤレス充電器まとめ 急速充電(7.5W出力)への対応もポイント

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先日、ついに従来のiPhoneからデザインが一新された「iPhone X」が発売となり、先行する形で発売した「iPhone 8」シリーズと合わせて、ようやく今年発表された新型iPhoneが全て出揃った。

「iPhone 8」シリーズと「iPhone X」には、iPhone史上初となるワイヤレス充電機能が搭載され、ワイヤレス充電規格「Qi」に対応したワイヤレス充電器の上にポンと置くだけで、手軽に充電ができるようになった。

この「Qi」規格に対応した充電器は実に様々なものが売られており、中には「iPhone 8」シリーズや「iPhone X」での使用に特化したワイヤレス充電器も。

同記事ではそんな「Qi」規格のワイヤレス充電器の中から、「iPhone 8」シリーズや「iPhone X」で使用するのに最適なワイヤレス充電器をピックアップしてみた。購入の参考にしていただければ幸いだ。

ワイヤレス充電器、大きく分けると3種類

スマートフォン用のワイヤレス充電器として、一般的に売られているタイプは大きく分けて3種類。まずはそれぞれの特徴について簡単にまとめてみた。

□ 平置きタイプ(皿形タイプ)
ワイヤレス充電器として一番多く販売されているのがこのタイプ。厚さは薄いものから厚いものまで様々。かなり多くの種類が販売されているので、置き場所に馴染んだカラーを選んだり、好きな形を選んだりしやすい。

その一方で、ワイヤレス充電器の上に端末を乗せて充電することになるので、厚さがあるタイプは充電中に画面の通知を見たり、操作するのには向いていないというデメリットも。

(例)Belkin Boost Up Wireless Charging Padレビュー
(例)Boost↑Up Qi Wireless Charging Pad (5W) (レビュー

□ スタンドタイプ
平置きタイプのように上に乗せて充電するのではなく、スタンドに立てかけるようにして充電するタイプ。

充電しながら画面を見ることができるため、動画を観たり、通知をチェックしやすい。ただし、ゲームなど画面を常に触っていなければならない場合には使いづらい面も。

(例)RAVPower Wireless Charging Stand(レビュー
(例)NANAMI Fast Charge

□ 折りたたみタイプ
充電パッド部分を立てたり折り畳んだりできるので、平置きタイプとしてもスタンドタイプとしても使うことができる”いいとこ取り”タイプ。ただし、種類が少なく、カラーやデザインのバリエーションが少ない。

(例)Beatife Qi 急速 ワイヤレス充電器
(例)Wrcibo ワイヤレスチャージャー

以上、ワイヤレス充電器は複数のタイプがあることがお分かりいただけたと思う。ただし、スマートフォンはユーザーによって使い方は様々なので、一概にどのワイヤレス充電器が優れているのかを断言することはできない。この中からあなたの好きなタイプを選んで、購入いただいてOKだ。

しかし、形状の他に重視しておきたいポイントもいくつかある。ワイヤレス充電器を選ぶ上で重要なポイントは、「充電速度」「使い勝手」「価格」。

①急速充電機能は必要か否か iPhoneは最大7.5Wでの充電に対応

まずは”充電速度”について。現時点では「iPhone 8」シリーズ、「iPhone X」ともにワイヤレス充電は5Wまでの出力にしか対応していないため、基本はどのワイヤレス充電器を使っても充電にかかる時間はほぼ変わらない。

ただ、今後のアップデートによって7.5Wの急速充電に対応することがAppleから発表されているため、対応する充電器であれば1.5倍の速度で充電することができる。

この仕様への対応を発表している製品は、今のところ「Belkin Boost Up Wireless Charging Pad」や「RAVPower Alpha Series Fast Charge Wireless Charging Pad」などの一部製品だけ(いずれも平置きタイプ)。もし急速充電の恩恵を受けたいのであれば、これらの製品を購入する必要があるということになる。

ちなみに、Amazonなどで販売されているワイヤレス充電器の中には10W〜20Wに対応した製品が存在するが、これらのほぼ全てがiPhoneの急速充電には対応していないため注意が必要だ。

②使い勝手 ACアダプタの有無は結構重要

次に重要なのが”使い勝手”。多くの製品はMicroUSB給電式を取っているが、中には独自のACアダプタが必要な製品も。

もしオフィスなどでの利用を考えている場合、大きなACアダプタは複数のコンセントを埋めて邪魔になる可能性があるので、できればMicroUSB給電式の製品を選ぶか、ACアダプタが邪魔にならないように工夫する必要がある。

③価格 安いものだと千円台で買える商品も

そして、最後に重要なのが”価格”。ワイヤレス充電器は安いものから高いものまで様々で、有名メーカーのものや多機能なものほど価格が高くなっていく。特に、先ほども紹介した急速充電への対応が発表されている製品は7,000円前後とワイヤレス充電器としてはかなり高額。

筆者の個人的なオススメはやはり急速充電に対応した充電器だが、もしそこまでワイヤレス充電を極める必要性を感じないのなら、一般的な5Wのものでも問題はないだろう。

安いものなら1,000円台から販売されているので、その中から気に入ったものを購入するようにしよう。

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※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。