当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Apple、macOS High Sierraの管理者アカウントにログインできてしまう不具合に対し謝罪

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

昨日、トルコの開発者Lemi Orhan Ergin(@lemiorhan)氏のツイートによって、macOS High Sierraには重大な不具合が存在することが判明している。

その不具合とは、ユーザー名に「root」と入力することによって、管理者アカウントにログインができてしまうというもの。不具合の存在が確認されてから、Appleはおよそ24時間で同問題を解決することに成功したものの、今回の不具合はあまりに影響が大きかったため、Appleは同不具合の影響を受けたユーザーに対して、謝罪文を公開している

公開した謝罪文で、Appleは「脆弱性の存在するmacOSをリリースしてしまったこと、またユーザーを不安にさせてしまったことに対してお詫びする」「このような事態が二度と起きないように、開発プロセスを監査する」とコメントしている。

ちなみに、同問題に関しては11月30日未明に公開されたセキュリティアップデート「Security Update 2017-001」で不具合が起きないように対策をすることが可能。「macOS High Sierra」をインストールしている方は、早急にセキュリティパッチをダウンロードしよう。

同セキュリティアップデートは、Mac App Storeからダウンロードが可能だが、こちらのページから直接ダウンロードすることが可能なので、いずれかの方法でセキュリティパッチの入手を。

Apple公式サイトで各種Mac製品をチェック

▼ ラップトップMac
MacBook Air
MacBook Pro

▼ デスクトップMac
Mac mini
24インチiMac
Mac Studio
Mac Pro

▼ Macアクセサリ
Magic Keyboard
Magic Trackpad
Magic Mouse
その他

▶︎ 学生・教職員向けストア

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。