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App Store、新規アプリの予約受付ができるように 2日〜90日後まで設定可能

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アプリ開発者の方は必見。Appleは本日、iTunes Connect Blogを更新し、App Storeで発売前のアプリの予約受付を開始できるようになったことを発表した。

同機能は、リリース前に予約受付ボタンが設けられ、リリースと同時に通知がユーザーの手元に届き、アプリがユーザーのデバイスに自動的にダウンロードされるというもの。昨年12月にリリースされた「スーパーマリオラン」など限られたアプリのみ利用することが可能だったが、今後はすべての開発者が同機能を利用できるようになった。

新規アプリを予約注文可能にする方法は以下のとおり。

  1. ホームページから、「マイ App」をクリックして App を選択し、左側の列の「価格および配信状況」を選択します。App Store に App を公開したことがない場合は、「予約注文」セクションが表示されます。
  2. 「予約注文を利用可能にする」を選択し、App のダウンロードのリリース日を選択し、右上の「保存」をクリックします。リリース日は2日後以降90日以内でなければなりません。
  3. App を審査に提出してください
  4. App が承認され、予約注文を可能にする準備ができたら、「価格および配信状況」に戻り、App のダウンロードのリリース日を確認し、右上にある「予約注文としてリリース」をクリックします。

AppStore-logo

開発者は、発売までの期間を2日~90日に設定することができ、新規アプリケーションのみが対象となる。予約注文期間中にも新規バージョンアップデートの提出や、価格および配信状況の変更を行うことができるとのこと。ちなみに、既存アプリに関しては同機能を利用することができない。

予約注文期間中にアプリの価格を変更した場合、ユーザーは予約注文時に承諾した価格かリリース日の価格のいずれか低いの方の価格が請求される仕組み。アプリ内課金がある場合は、予約注文の期間前や期間中でも、iTunes Connectで設定できるとのこと。

同機能がアプリ開発者にリリースされた意味合いはかなり大きい。というのも、これまではアプリがどれほどのユーザーにダウンロードされるかは、リリースしてみないと分からないことがほとんどだったが、リリース前に予約受付ができるようになったことで、そのアプリにどの程度のニーズがあるのかを事前に知ることができるからだ。

事前予測がしやすくなったことで、アプリリリース後のサーバー能力など事前に最適な準備ができるようになる。開発者の方はぜひとも同機能を利用していただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。