「iMac Pro」のベンチマーク結果が判明 iMac 5K Retinaモデルを大きく上回る性能

Appleは今月14日、プロユーザー向け端末「iMac Pro」の注文受付を開始した。「iMac Pro」は最大18コアのXeonプロセッサを搭載した超高性能端末。注文受付開始から約1週間が過ぎた昨日、「iMac Pro」は各ユーザーの元に発送が開始されている。

そして、早速「iMac Pro」の性能がベンチマークによって明らかになっている。Macお宝鑑定団Blogは「iMac Pro(2017)」のベンチマーク結果をGeekbench(64bit)を使って計測。他端末との比較を行っている。

プロセッサ・グラフィック性能ともにiMac 5K Retinaモデルを大きく上回る結果に

まずはプロセッサの処理性能から。「iMac Pro」に搭載されているプロセッサのベンチマーク結果(モデル別)は以下のようになったとのこと。

  18コアモデル 14コアモデル 10コアモデル 8コアモデル
シングルコア 5282 5171 4773
マルチコア 41120 34754 27485

表を見ていただけたらお分かりいただけるように、「iMac Pro」に搭載されているプロセッサはとても高い処理能力を持っていることがわかる。

ちなみに、Macお宝鑑定団Blogによると、「iMac Pro (2017)」の「3.0GHz 10コアIntel Xeon Wプロセッサ」の場合、「Mac Pro (Late 2013)」に搭載されている3.5GHz 6コア Xeon E5プロセッサと比較すると約1.6倍の性能差があったとのこと。さらに、今年6月に発売した「iMac Retina 5Kモデル(2017)」に搭載されている「3.8GHz Intel Core i5プロセッサ」と比較すると約2.3倍の性能差が確認できたという。

そして、グラフィック性能について。グラフィック性能は、Geekbenchの「Geekbench 4 Compute」で計測したとのこと。

  Radeon Pro Vega 64 Radeon Pro Vega 56
OpenCLスコア 174890 160949
Metalスコア 178059

その結果、「iMac Pro (2017)」に搭載されたRadeon Pro Vega 64と、「Mac Pro (Late 2013)」に搭載されていたDual FirePro D700を比較した場合約1.8倍、「iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)」のAMD Radeon Pro 580と比較した場合、約1.6倍の性能差が確認できたとのことだ。

このベンチマーク結果から、「iMac Pro」は歴代最高の性能を持つハイスペックマシンであることが確認できた。価格は目が飛び出るような高額なものだが、性能は間違いなくプロ向け。もし、高性能なデスクトップ端末の購入を検討しているなら、「iMac Pro」を購入してみてもしれない。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。