「Android P」、iPhone Xのようなジェスチャー操作を導入へ

現地時間5月8日、Googleは開発者向けイベント「Google I/O 2018」を開催している。

同イベントでは、AI関連を中心に様々な新情報が発表されているが、それらと同時に、開発者の方々が最も気になっているであろう次期OS「Android P」の新機能が発表されている。

「iPhone X」のようなジェスチャー操作が採用

次期OSの「Android P」は、AIが必要なアプリを見分けて電力をうまく割り振る「Adaptive Battery」や、自動で画面の明るさを調整する「Adaptive Brightness」、ユーザーが起動するであろうアプリを予測して表示する機能などが発表されているが、注目したいのが操作方法の変更だ。

従来までは画面最下部に戻るボタンやホームボタンなどが配置されていたが、これらを廃止し「iPhone X」のようなジャスチャー方式を採用。「iPhone X」のように画面下部に白のナビゲーションバーが表示されるようになり、今後はこのバーを使ったジェスチャー操作が基本になる。

まずはバーを上にスワイプすると、アプリスイッチャーが起動。そのまま左右にスワイプでアプリを切り替えることができるほか、画面下部には最近使ったアプリが5つ表示される。

さらにアプリスイッチャー画面の状態で上にスワイプすると、全てのアプリを表示させることができる。ホーム画面に戻るには、ナビゲーションバーをタップするだけだ。ちなみに、バーを左右に動かすだけで瞬時にアプリを切り替えることもできるという。

また、アプリスイッチャー画面では開いているアプリ内の文字を選択することができるようになっており、そこから直接他のアプリを起動することも可能。デモではWikipediaでアーティスト名を選択し、Spotifyでそのアーティストを表示する様子が紹介されていた。

画面最下部にあったボタン群がなくなったことで表示がシンプルになり、ジャスチャー方式でより直感的に操作できるようになった「Android P」。

すでに本日からはパブリックベータ版のリリースも行われており、Pixelなどの端末を使っているユーザーは試すことができるようになってるので、気になる方は早速ダウンロードして使ってみよう。パブリックベータ版については以下の記事を参考にしていただければと思う。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。