Alexaに8つの「新ボイス」が追加 テキスト読み上げサービス「Amazon Polly」で利用可能に

Amazonの人工音声アシスタント「Alexa」に、新しい「声」が追加された。Amazonは、現地時間16日に8つのボイスを「Alexa」のスキルに追加できるようになったことを開発者向けにアナウンスしている。

同音声は「Amazon Polly」というテキスト音声変換サービスから利用可能になった。ただし、今回追加された新しい「声」は、米国英語のみで日本語など他言語は残念なことに対応していない。

また、注意していただきたいのは一般ユーザーに関しては新規追加された声はAlexaのSkillを介して聞くことはできるが、スマートスピーカー「Echo」の発する基本ボイス(今の時間は?に対する返答など)を変えられるわけではないということ。

そのため、先日開発者向けイベントでジョン・レジェンド氏の音声など新しいボイスを6つ追加したGoogleアシスタントを追撃するには十分とは言えないだろう。ただし、複数バリエーションを用意して欲しいという声が高まれば、今回新規実装されたような新規ボイスが通常のAlexaの声として利用される日がくるのは案外近いのかもしれない。

ちなみに、この新ボイスはアドベンチャーゲームのように複数の声を必要とするサービスに使用する際などに役立つだろう。

Amazonが新たに公開した開発者向けプレビューによると、SSML(音声合成マークアップ言語)を使用し、「音声ネーム」タグでどの音声を使用するか指定することができる。

これまでは生成された音声をMP3ファイルで保存し、自身のアプリケーションで利用することもできたが、今回の新ボイスの追加によってその必要性も少なくなるかもしれない。

ちなみに、Amazon Pollyは現時点で約50言語(24ヶ国語)のボイスが利用できる。日本語も男性ボイスと女性ボイスの2種類が用意されている。

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[ via TechCrunch ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。