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「Google Home」第1四半期の販売台数は310万台

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Googleのスマートスピーカー「Google Home」は、初めて「Amazon Echo」の販売台数を越えることに成功した。

調査会社Canalysによると、Amazonは2018年第1四半期に「Amazon Echo」を250万台販売したが、ライバルのGoogleは「Google Home」を310万台販売したという。

Google HomeがAmazon Echoの販売台数を抜いたのは今回が初。もちろん、総出荷台数ではAmazon Echoに到底及ばないが、現状ではGoogle Homeの方に勢いがあるのは間違いなさそうだ。

スマートスピーカーといえばAppleの「HomePod」の販売台数も気になるところだが、調査会社Strategy Analyticsの最新調査によると、Appleは前四半期(2018年1月~3月)で60万台の販売に留まったという。ただし、HomePodの発売は2月9日だったこと、そしてGoogle Home MiniやAmazon Echo Dotのような50ドル前後で購入できる端末がない、ということも考慮に入れる必要がある。

ちなみに、スマートスピーカー市場は米国が最も大きく、計410万台が売れているとのこと。また、中国と韓国が世界市場の第2位と3位を占めており、それぞれ180万台と73万台が売れている。

[ via The Verge ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。