「Google Nest Hub Max」 が発表 カメラ内蔵10インチスマートディスプレイ、価格は229ドル

5月7日(現地時間)から、Googleは米マウンテンビューで年次開発者会議 「Google I/O 2019」 を開催中。同イベントの基調講演の中で、Googleは 「Google Nest Hub Max」 という新しいハードウェアを発表している。

「Google Nest Hub Max」 は10インチの液晶ディスプレイを搭載したスマートディスプレイ。米国、イギリス、オーストラリアで2019年夏の発売を予定、価格は229ドルに設定されている。

「Google Nest Hub Max」 は、昨年10月に発表されたスマートディスプレイ 「Google Home Hub (Google Nest Hubに改称)」 の上位モデルだ。Google Home Hubが7インチのディスプレイを搭載していたのに対して、「Google Nest Hub Max」 は10インチのディスプレイを搭載。さらにプライバシー配慮のためカメラ非搭載だった 「Google Home Hub」 とは異なり、カメラが画面上部に内蔵されている。

「Google Nest Hub Max」 は、名前の通り 「ハブ」 として機能する製品だ。これまでのGoogle HomeシリーズのようにGoogleアシスタントが声で操作できるだけでなく、画面を指でタッチして直感的に操作することが可能。

画面に検索結果などが表示されるため、音声だけでなく視覚的にも情報を確認できるほか、YouTubeを視聴したり、地図を確認したりも。さらに、Google Homeと同様に家電製品との連携もできるなど、「Google Nest Hub Max」 は家中の情報を司る存在になることができる。

「Google Nest Hub Max」 は新たにカメラが内蔵されたことで、ホームセキュリティデバイスとしても利用できるようになった。スマートフォンから 「Google Nest Hub Max」 のカメラの映像を確認できるため、自宅のワンちゃんの様子をチェックしたりもできる。もちろん、Google Duoなどを使ってビデオチャットも可能だ。

ユニークなのはGoogleの画像認識機能が生かされた結果、ユーザーの顔を覚えることができるようになったこと。ユーザーの顔を認識すると自動的にそのユーザーの予定を表示するなどインテリジェンスな動作も用意されているという。

さらに、顔認証とは関係ないが、「Google Nest Hub Max」 に手をかざすことで鳴り響くアラームを止めることができるという。これまでは 「OK, Google。アラームを止めて」 と声をかける必要があったが、その手間も不要だ。

ちなみに、前述の通り 「Google Nest Hub Max」 は当初アメリカ、イギリス、オーストラリアの3カ国で販売される予定。日本を含むその他の地域については現時点では発売時期は未定となっている。また、同日にGoogleは 「Google Nest Hub Max」 の下位モデルとなる 「Google Nest Hub (Google Home Hub)」 を日本で発売することを発表している。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。