Apple製品の増税前と増税後の価格を比較してみた。10月の消費増税前の購入がベスト!

今年7月の参院選挙で安倍政権が(一応の)信任を得たことで、消費増税が目前に迫っている。

今回の増税では、消費税率が現行の8%から10%になる。100円のものを買うとき、これまでは8円の消費税がかけられていたが、今後は10円を払う必要が出てくる。

100円の買い物だったらたった2円の違いしかないわけだが、購入金額が大きくなれば消費税額も大きくなってしまう。

高額な買い物といえば、自動車や家・マンションなどを真っ先に思い浮かべるかもしれないが、忘れてはいけないのがApple製品。Appleの製品は安くても数万円、高額なものになれば何十万円もの金額になるため、消費増税の影響はかなり大きい。もし、Apple製品を近々買う予定なら、間違いなく消費増税前に購入するのがベストだ。

そこで今回は、増税によってApple製品は一体どれくらい高くなるのかを消費増税前と消費増税後で比較してみた。

さらに、Apple製品を購入する際の負担を少しでも軽減するための方法として 「Apple公式の下取りサービス」 や 「ショッピングローン 24回払い分割金利0%キャンペーン」 などについても解説したいと思う。

消費増税前と増税後のApple製品の価格を比較

まずは、消費税率が8%から10%に引き上げられた時のApple製品の価格がどう変化するのか比べてみた。以下がその表だ。

iPhone価格表
製品名 容量 増税前 増税後 差額
iPhone 11 Pro Max 64GB 129,384円 131,780円 +2,396円
256GB 146,664円 149,380円 +2,716円
512GB 170,424円 173,580円 +3,156円
iPhone 11 Pro 64GB 115,344円 117,480円 +2,136円
256GB 132,624円 135,080円 +2,456円
512GB 156,384円 159,280円 +2,896円
iPhone 11 64GB 80,784円 82,280円 +1,496円
128GB 86,184円 87,780円 +1,596円
256GB 98,064円 99,880円 +1,816円
iPhone XR 64GB 69,984円 71,280円 +1,296円
128GB 75,384円 76,780円 +1,396円
iPhone 8 Plus 64GB 67,824円 69,080円 +1,256円
256GB 73,224円 74,580円 +1,356円
iPhone 8 64GB 57,024円 58,080円 +1,056円
256GB 62,424円 63,580円 +1,156円
iPad Pro価格表
製品名 通信 容量 増税前 増税後 差額
iPad Pro
(12.9-inch)
Wi-Fi 64GB 120,744円 122,980円 +2,236円
256GB 139,104円 141,680円 +2,576円
512GB 162,864円 165,880円 +3,016円
1TB 186,624円 190,080円 +3,456円
セルラー 64GB 139,104円 141,680円 +2,576円
256GB 157,464円 160,380円 +2,916円
512GB 181,224円 184,580円 +3,356円
1TB 204,984円 208,780円 +3,796円
iPad Pro
(11-inch)
Wi-Fi 64GB 96,984円 98,780円 +1,796円
256GB 115,344円 117,480円 +2,136円
512GB 139,104円 141,680円 +2,576円
1TB 162,864円 165,880円 +3,016円
セルラー 64GB 115,344円 117,480円 +2,136円
256GB 133,704円 136,180円 +2,476円
512GB 157,464円 160,380円 +2,916円
1TB 181,224円 184,580円 +3,356円
iPad価格表
製品名 通信 容量 増税前 増税後 差額
iPad Air
(10.5-inch)
Wi-Fi 64GB 59,184円 60,280円 +1,096円
256GB 77,544円 78,980円 +1,436円
セルラー 64GB 75,384円 76,780円 +1,396円
256GB 93,744円 95,480円 +1,736円
iPad
(第7世代)
Wi-Fi 32GB 37,584円 38,280円 +696円
128GB 48,384円 49,280円 +896円
セルラー 32GB 53,784円 54,780円 +996円
128GB 64,584円 65,780円 +1,196円
iPad mini
(第5世代)
Wi-Fi 64GB 49,464円 50,380円 +916円
256GB 67,824円 69,080円 +1,256円
セルラー 64GB 65,664円 66,880円 +1,216円
256GB 84,024円 85,580円 +1,556円
Mac価格表
製品名 増税前 増税後 差額
MacBook Pro (15-inch) 279,504円〜 284,680円〜 +5,176円〜
MacBook Pro (13-inch) 150,984円〜 153,780円〜 +2,796円〜
MacBook Air 129,384円〜 131,780円〜 +2,396円〜
iMac (27-inch/5K Retina) 214,704円〜 218,680円〜 +3,976円〜
iMac (21.5-inch/4K Retina) 154,224円〜 157,080円〜 +2,856円〜
iMac (21.5-inch/非Retina) 130,464円〜 132,880円〜 +2,416円〜
iMac Pro 603,504円〜 614,680円〜 +11,176円〜
Mac Pro 322,704円〜 328,680円〜 +5,976円〜
Apple Watch価格表
製品名 サイズ 通信 増税前 増税後 差額
Apple Watch
Series 5
44mm GPS 49,464円〜 50,380円〜 +916円〜
セルラー 61,344円〜 62,480円〜 +1,136円〜
40mm GPS 46,224円〜 47,080円〜 +856円〜
セルラー 58,104円〜 59,180円〜 +1,076円〜
Apple Watch
Series 3
42mm GPS 24,624円〜 25,080円〜 +456円〜
セルラー 36,504円〜 37,180円〜 +676円〜
38mm GPS 21,384円〜 21,780円〜 +396円〜
セルラー 33,264円〜 33,880円〜 +616円〜
AirPods価格表
製品名 ワイヤレス充電 増税前 増税後 差額
AirPods
(第2世代)
対応 24,624円 25,080円 +456円
非対応 19,224円 19,580円 +356円

iPhoneであれば、最大3,296円の値上げ。iPadも最大4,236円の値上げとなる。さらに高額なMacの場合はMacBook Proの15インチモデルが最低でも5,176円、13インチモデルが最低2,796円。iMac ProやMac Proに関しては5,976円以上の値上げとなってしまう。

もちろん、Macの場合は購入時にプロセッサやメモリ容量など性能を上げるためカスタマイズが可能だが、これを利用した場合は消費税はもっとかかる計算になってしまう。

例えばMacBook Proはプリインストールソフトウェアを除いたすべてのオプションを最上のものにした場合、税別価格は561,300円になる。これに消費税がプラスされ、消費税8%の時の消費税額は44,904円。しかし、これが10%に引き上げられると消費税額は56,130円になるため、実質11,226円の値上げとなってしまう。

つまり、もし近いうちにApple製品を購入するつもりなら、消費税が引き上げられる前が最適ということだ。

いつから消費税10%は適用されるの?

それではいつ、Apple製品は消費税10%が適用されるのだろうか。これはApple公式サイトの 「ショッピングのサポート」 ページに詳しく記載されている。

同ページによると、Appleが販売する製品は基本的に2019年10月1日に消費税10%が適用されるとのこと。ただし、Apple Online Storeで購入したものに関しては商品が出荷された時点での決済となるため、2019年10月1日以降に出荷されたものに関しては自動的に10%の消費税が適用されてしまうとのこと。

つまり注文から即日出荷されるようなものであればまだ余裕はあるかもしれないが、各種カスタマイズをしたり刻印などを入れるものに関しては出荷まで数日を要することがあるため、もし8%のうちに購入したいならなるべく早めに購入しておく必要があるだろう。

Apple製品を安く買うための方法① 下取りサービスを活用する

Apple製品を購入するには消費増税前がベストだが、ここからはApple製品を安く購入する方法を伝授したいと思う。いざ購入すると決めたならさらにApple製品をお得に購入するため、ぜひ活用してほしいサービスがいくつかある。

まずは、Appleが自ら実施している旧機種の下取りサービス 「Apple Trade In」 について。このサービスは、これまで使っていたApple製品を下取りに出すことで、新しいデバイスの購入価格から下取り額を割引するというもの。もしくは、下取り額分のApple Storeギフトカードを受け取り、好きな時に使うことも可能だ。

下取りの対象となるデバイスはiPhoneやiPad、MacやApple Watch。Apple製品以外にも他社製スマートフォンや他社製のコンピュータなども下取りの対象となっている。

これまでは、Apple Storeへの持ち込みの場合のみ新デバイスを割引購入できたが、今月6日からApple公式サイトでも新規デバイスを割引購入 (実際は返金対応) できるようになっている。

Apple公式サイトで下取りに出す場合は、申し込み後に下取りキットが自宅に送付されるため、それに下取り端末を入れてAppleに送付するだけ。

ちなみに、iPhoneの下取り額は最大58,600円 (iPhone Xの256GBモデルの場合) になっているため、もし同モデルを下取りに出せばiPhone XSを54,200円(税別)で購入できる計算だ。各iPhoneの下取り額は下記画像、もしくはApple公式サイトで確認できる。

Apple製品を安く買うための方法② 学生・教職員向けストアを活用する

もしあなたが学生・教職員なら、「学生・教職員向けストア」 を活用すると、さらに安くApple製品を購入できる。

割引額は各モデルで異なるものの、iPad Proの場合は5,000円近く割引される上に、Macの場合はモデルによっては1万円以上の割引を受けられる。もし、同ストアを利用できるのであれば利用しない手はないだろう。

このストアは学生・教職員の教育支援を目的としている。対象となるのは大学生、高専生、専門学生の本人もしくは両親。さらに、教育機関に属する教職員の方々も対象となる。

先述した下取りも利用できるため、うまく活用すればかなり安くApple製品を購入することが可能だ。

Apple製品を安く買うための方法③ Apple整備済製品ストアを活用する

やや番外編的なものになるが、Apple製品を安く購入するための方法として、「Apple整備済製品ストア」 を活用するという方法もある。

Apple整備済製品ストアは、店頭に一度並んだり返品された商品を、Appleが再整備して販売するストア。完全なる新品ではなく再整備品なので通常価格よりも15%程度安く価格が設定されているのだが、Appleが責任を持って整備しているため性能・品質は問題なし。購入から1年間は動作保証も付帯するため、安心して購入することができる。

この方法では、下取りサービスや学生・教職員向けストアを活用することはできないものの、モデルによってはどの方法よりも安く購入できるためオススメではある。

ただし、同ストアの場合は 「常に在庫が豊富なわけではない」 という問題がある。例えば、MacBook Pro (15インチ) のVega GPU搭載モデルが欲しいのに、なかなか入荷しないということもよくあること。また、入荷したとしてもすぐに売り切れてしまい、うまく購入できるタイミングに遭遇できないということもある。

もし同ストアで購入したいなら、Apple整備済製品ストアを定期的にチェックすることをオススメする。もしくは、当サイトではApple整備済製品ストアの在庫状況が更新された際に速報記事を出しているため、当サイトの更新をチェックすれば購入できる可能性は高まるだろう。あるいは当サイトの公式Twitterアカウントをフォローしていただければ、記事の更新もすぐにチェックできるのではないだろうか。ぜひ活用していただきたい。

Apple製品の購入負担を軽減する方法 「ショッピングローン 24回払い分割金利0%キャンペーン」 を利用する

「安く購入する」 という観点からはややズレてしまうが、Apple製品の購入をなるべく負担の少ない形で購入する方法を最後に伝授しておきたい。

その方法は 「ショッピングローン 24回払い分割金利0%キャンペーン」 を活用するというもの。

ショッピングローン 24回払い分割金利0%キャンペーン」 は、Apple公式サイトもしくはApple Retail Storeで合計30,000円(税込) 以上の商品を購入する際、実質金利0%で6・10・12・18・20・24回払いのショッピングローンが利用できるというキャンペーン。

同キャンペーンを利用するにはオリコの審査を通過する必要があるものの、分割払いができれば高額なApple製品を比較的楽に購入できるようになるだろう。Appleの学生・教職員向けストアでも利用できるので、学生や教職員の方の中で近々Apple製品を購入しようと考えている人はぜひ利用していただければと思う。

ちなみに同キャンペーンは期間限定のもので2019年10月31日まで実施される予定だが、これまで何度も延長されてきているため、10月末で終了するかどうかは現時点では分からない。利用したい場合はぜひ10月末までに利用していただきたい。

まとめ

以上、消費増税に備えてApple製品を購入する際のテクニックをお伝えしてきた。現時点では消費増税の実施は確定していないものの、安倍総理はリーマン・ショック級の経済危機が起こらない限り増税延期をしない考えであるため、ほぼ確定と考えていいだろう。

もし10月以降にApple製品を購入する計画があるなら、少し前倒しで9月までに購入することを検討してみてもいいのではないだろうか。その際は、ぜひ下取りサービス学生・教職員向けストアなど各種キャンペーンやサービスを活用して、なるべくお得に購入できるように工夫していただきたい。

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 ・27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル
 ・21.5インチiMac Retina 4Kディスプレイモデル
 ・21.5インチiMac
 ・iMac Pro
▶︎ Apple公式サイトで各種「MacBook」製品をチェック
 ・MacBook Pro
 ・MacBook Air
▶︎ Apple公式サイトで「Mac Pro / Mac mini」をチェック
 ・Mac Pro
 ・Mac mini
▶︎ Apple公式サイトでMacアクセサリをチェック
 ・Magic Keyboard / Magic Trackpad 2 / Magic Mouse 2 / その他
▶︎ 「Mac」をAppleの学生・教職員向けストアで購入
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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。