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正式版 「watchOS 5.3.1」 がリリース 不具合の修正やパフォーマンスの改善を実施

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8月27日、Appleは一般ユーザー向けに正式版 「watchOS 5.3.1」 をリリースした。「Apple Watch Series 1」 以降のApple Watchを利用しているユーザーは、同バージョンへのアップデートが可能だ。

「watchOS 5.3.1」 では、複数の脆弱性・不具合の修正が実施されているという。「watchOS 5.3.1」 へのアップデートは、iPhoneの 「Watch」 アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から。ちなみに、インストールするには複数の条件があるので注意していただきたい。

  • 最新の 「iOS 12」 をインストールしたiPhoneが必要、「iOS 12」 は 「iPhone 5s」 以降の端末がインストール可能
  • 「Apple Watch」 のバッテリー残量が50%以上かつ充電器に接続されている
  • iPhoneがWi-Fiに接続されている
  • iPhoneがApple Watchの通信範囲内に入るように、そばに置いておくこと

ちなみに、今年7月に配信が開始された 「watchOS 5.3」 では、Apple Watch Series 4の心電図機能や不規則な心拍の通知機能がカナダ・シンガポールで利用できるようになったほか、先日脆弱性が発見されたことでサービスが停止されていたトランシーバー機能についても修正が行われている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。