当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

iPhone SEの後継機が2020年春に発売か、日経報じる

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

今年、Appleは3種類のiPhoneを発売する予定。そのうち1機種はエントリーモデルのiPhone 11、2機種はハイエンドモデルのiPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxになると予想されている。

しかし、AppleはiPhone 11のさらに下位グレードとなるiPhoneを発売することを計画しているのかもしれない。日本経済新聞が4日、Appleが2020年春にiPhoneの廉価モデルを発売すると伝えた。

2020年春にiPhoneの廉価モデルが登場

日本経済新聞によれば、Appleは4.7インチの液晶画面を搭載したiPhoneを2020年春に発売するとのこと。この端末は2016年に発売した 「iPhone SE」 の後継機種になるとの予測。

画面には 「iPhone 8」 と同じものが採用されるものと予想され、高価な有機ELディスプレイではなく、安価な液晶ディスプレイを搭載することで価格を抑えたモデルになるとみられる。部品の一部は2019年秋に発売する新型iPhoneと共通化が図られるが、おそらくiPhone 8をベースにした端末になるのではないだろうか。

現時点では詳しい価格は不明だが、Samsungの 「Galaxy A30」 などに競合製品に対抗するため、同じ価格帯の4万円前後になるものとみられている。

iphonese3

昨今は中国経済の減速などでiPhoneの販売が全体的に落ち込んでいる状況にある。ここで廉価モデルを投入することで、SamsungやHuaweiなどの安価なスマートフォンに対抗する狙いがあるようだ。

今回の報道では詳しいスペックなどについては触れられていないが、過去に販売したiPhone SEを例に取るなら、おそらくハイエンドモデルほどの性能は持っていないものの、1〜2世代ほど前のプロセッサを搭載したモデルになることが予想される。

関連記事
新型iPhoneの名称は 「iPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max」 で確定的か iOS 13.1がインストールされた状態で出荷?
「iPhone 11」 シリーズの発売スケジュール:予約開始は9月13日(金)、発売は9月20日(金)

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。