SONOS、同社初ポータブルスピーカー 「MOVE」 発表 AirPlay 2対応、音質の自動調節機能も搭載

現地時間9月5日、ドイツ・ベルリンで開催されている 「IFA 2019」 にあわせる形で、米SONOSが新製品発表イベントを開催。MOVE」 という新製品を発表した。

SONOS初のポータブルスピーカー 「MOVE」

「SONOS MOVE」 は同社初のポータブルスピーカー。中にバッテリーが内蔵されており、外出先でもSONOSの迫力のある音質を楽しむことが可能だ。

SONOSといえばネットワーク接続による音楽再生が基本だが、「MOVE」 は屋外で使用することも想定しているためBluetoothにも対応した。また、バッテリーも最大10時間の駆動が可能で、アウトドアなどで活躍することは間違いないだろう。充電は付属のリング型の充電器にはめるように置くことで可能。使用しない場合は最大5日間持つ設計だという。

また、他のSONOSスピーカーと同じく、Amazon AlexaやGoogleアシスタントにも対応している。利用できるのはWi-Fiネットワークに接続されているときに限るが、ふたつのアシスタントに対応していることは多くのユーザーにとって魅力的に映るはずだ。

ちなみに、Appleのアシスタント 「Siri」 についてはサポートしていないが、代わりにAppleのAirPlay 2に対応しており、iPhoneなどApple製品から音楽のキャストが可能だ。もちろん、Spotifyなどの音楽配信サービスにも対応している。

背面には持ち運びしやすいように取っ手となる窪みが用意されている。ここに手を差し込むことでブラブラと手に提げて持ち運ぶことができる。

屋外で使うことを想定しているため、防水機能や防塵機能にも対応する。SONOSによれば防水性能はIPX6、防塵性能はIP5X。突然の雨や砂煙などにも耐えられるように設計されているようだ。

さらに 「MOVE」 が他のポータブルスピーカーと大きく異なるのは、音声の自動調節機能が搭載されていること。同機能の名称は 「Tuneplay」 で、これまでアプリから利用できた音質調節機能が 「MOVE」 から自動的に行ってくれるように進化している。「MOVE」 に内蔵されたマイクで周囲の音や本製品が流している音楽を常にモニタリングし、最適な音質で音楽を再生するという。

「MOVE」 の価格は399ドル、9月24日に発売予定で、米国では本日から予約受付が開始されている。グローバル展開が予告されているが、現時点では日本国内でも販売があるかどうかは不明となっている。

追記 (2019/09/06 11:30)
「MOVE」 の日本での発売がアナウンスされました。価格は46,800円(税別)、発売時期は2020年春です。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。