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Powerbeats、Beats Solo Pro、BeatsEPがApple公式サイトでディスコン。外部サイトではまだ購入可能

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11月2日、Appleはオーディオブランド 「Beats by Dr. Dre」 の3製品 「Powerbeats」 「Beats Solo Pro」「BeatsEP」 の販売を終了した。Apple公式サイトでは販売ページが削除されており、購入不可になっている。

Apple公式サイトで 「Powerbeats」 「Beats Solo Pro」「BeatsEP」 が販売終了

「Powerbeats」 はネックバンド型の完全ワイヤレスイヤホン。実質的な上位モデルとなる完全ワイヤレスイヤホン 「Powerbeats Pro」 と同じ特徴を採用した製品となっていて、激しい運動でもしっかりと装着できるよう耳に引っ掛けるイヤーフックを採用している。耐汗・防沫仕様で汗をかいたり、雨の中での使用も可能だった。

「Beats Solo Pro」 は、2019年に発売したオンイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ピュアアダプティブノイズキャンセリング(Pure ANC) 機能が搭載されており、オンイヤー型ながら周囲の音を多少シャットアウトすることが可能。また、周囲の音を聴きたい時は外部音取り込みモードを有効にすることで、内蔵マイクを使って環境音を取り入れることもできる。搭載チップは、AirPodsやPowerbeats Proに搭載されたものと同じH1チップ。AirPodsとおなじようにiPhoneに近づけるだけでスムーズにペアリングできた。さらにH1チップを搭載したことによってHey Siriにも対応している。

「BeatsEP」 は2017年3月に発売した有線オンイヤーヘッドホンで、シンプルなデザインと音質にファンも多かった。Beats製品の中ではかなり安い10,780円(税込)で購入できるなどの魅力も。

これらの製品は、昨日の完全ワイヤレスイヤホン 「Beats Fit Pro」 の発表とともに販売が終了したものとみられる。まだ、Amazonなど外部サイトでは購入可能なため、もしほしい方がいたらぜひお早めに購入いただきたい。

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( via MacRumors )

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Beats、Beats by Dr. Dreおよび 「b」 のロゴは、Appleの子会社であるBeatsの商標、サービスマークです。

(当サイトで使用している画像は、いずれも正しい形での引用を行うか、各権利者に許諾を得て掲載しています。)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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