Hey Siriに対応した 「Powerbeats4 Wireless」 が近く発売か
▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!
Apple傘下のオーディオメーカーBeatsは、ワイヤレスイヤホン 「Powerbeats3 Wireless」 の後継機種となる 「Powerbeats4 Wireless」 を近く発売するつもりのようだ。
昨日リリースされた 「iOS 13.3」 において、「Powerbeats4 Wireless」 に関連するとみられる文言が発見されたことを海外メディア9to5Macが報じた。
「Powerbeats4 Wireless」 が登場か
9to5Macによれば、最新iOSの 「iOS 13.3」 で、「Powerbeats 4 Wireless」 は 「Hey Siri」 をトリガーにしてSiriと会話ができる旨の記載が存在するとのこと。これは、次期 「Powerbeats Wireless」 に、Appleの独自ワイヤレスチップH1が搭載されることを意味する。
H1チップはAirPods(第2世代)やAirPods Proをはじめ、Appleのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンに採用されているワイヤレスチップ。同チップが搭載されていることで、各種Apple製品とのペアリングが容易になるだけでなく、Hey Siriをサポートすることが可能になる。
完全ワイヤレスイヤホン 「Powerbeats Pro」
さらに9to5Macによると、受信メッセージの読み上げにも対応するとのこと。このことから、「Powerbeats 4 Wireless」 はBeats初の完全ワイヤレスイヤホン 「Powerbeats Pro」 と似た性能になる可能性が高い。「Powerbeats Pro」 と 「Powerbeats 4 Wireless」 の違いは左右のイヤホンが独立しているか、ケーブルで繋がっているか、ということになるのだろうか。
「Powerbeats 4 Wireless」 がいつ発売するのかは不明。ただし、「iOS 13.3」 で同デバイスが見つかっていることから、もしかすると近いうちに販売が開始されるのかもしれない。
関連記事
・AirPods Pro レビュー | 買い替えも検討するべき!プロの名に恥じぬノイズキャンセリング機能
・Powerbeats Pro レビュー|AirPodsを上回る音質。最高の装着感と高い防水性能が大きな魅力
▼ iPhone 14/14 Proの予約は公式オンラインショップから!
Apple、Appleのロゴ、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
※App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。
Beats、Beats by Dr. Dreおよび 「b」 のロゴは、Appleの子会社であるBeatsの商標、サービスマークです。
東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。
同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。