Microsoft、「Project xCloud」 9月15日からAndroid向けに提供開始。第1次ローンチに日本は含まれず

8月4日、MicrosoftはXboxの公式情報サイト 「Xbox Wire」 を更新。現在プレビュー版の提供が行われているクラウドゲームサービス 「Project xCloud」 について、2020年9月15日からXbox Game Pass Ultimateに加入するAndroidユーザー向けに提供を開始することを発表した。

サービス開始当初はベータ版としてAndroidデバイスのみをサポートする予定で、今後のアップデートでiOSをサポートする計画だ。

また、当初のサービス提供地域は米国、英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、スイス、オーストリア、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキア、韓国の22か国となっているが、残念ながら日本は第1次サービス開始地域からは漏れている。

Project xCloudが9月15日にサービス開始

「Project xCloud」 は、Microsoftが開発するクラウドサービスを利用してスマホ上でXboxのゲームを遊べるシステム。特定のハードウェア・環境に依存することなく、Xboxファミリーのゲームをプレイすることが可能だ。

ゲームの描画処理はすべてクラウド上で行われ、スマートフォンはあくまでゲーム画面をストリーミング表示するだけなので、PCやXboxのような高い処理能力を必要としない。ゲームをプレイする際はBluetooth経由でゲームコントローラーを接続する、もしくはスマートフォンの画面をタッチすることで操作できる。

同サービスは昨年秋からAndroid向けにプレビュー版が提供されており、今年2月から新たにiPhone・iPadでもプレビュー版が利用可能になっている。

参考までに先月のMicrosoftの発表によると、この 「Project xCloud」 は定額制ゲーム配信サービス 「Xbox Game Pass」 の最上位プラン 「Xbox Game Pass Ultimate」 の加入者は追加費用なしで利用できる。つまり、「Xbox Game Pass Ultimate」 加入者は追加費用を払うことなく、Xbox Game Passの配信タイトルをいつでもスマホ上で遊べるようになるということだ。ちなみに、「Xbox Game Pass Ultimate」 は日本では月額1,100円(税込)で提供されている。

Xbox Game Passの配信タイトルを自宅で楽しめるだけでなく、スマホでいつでもどこでも遊べるようになれば、多忙な現代人もちょっとしたスキマ時間を利用してゲームを楽しめる時間を増やすことができるはず。「Project xCloud」 の提供開始によって、日々のゲームの楽しみ方に大きな変化が生まれそうだ。

関連記事
Microsoft、「Project xCloud」 9月から提供開始。Xbox Game Pass Ultimate加入者は無料で利用可能
Xbox Game PassはXbox Live Goldに加入してからの方が断然お得。3年間1.5万円で100本以上のゲーム遊び放題

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。