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「Rakuten Optimism 2019」 がパシフィコ横浜で開催 お買いものパンダグッズの販売など企画多数。関東のショーケースで初の完全キャッシュレス導入

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6月26日、楽天は今年7月末から開催される 「Rakuten Optimism 2019」 の概要説明会をメディア向けに開催。同イベントで実施される各種体験会や有料チケットカンファレンスに関する詳細を発表した。

「Rakuten Optimism 2019」の各種体験会など一部の内容が発表

「Rakuten Optimism」 は、楽天グループのエコシステム(経済圏)の概念とサービスへの理解促進、ブランド価値の向上を目的とした楽天グループ最大規模のイベント。『5G時代を、先取りしよう。』をテーマに、ビジネスから音楽ライブ、体験型アミューズメントなど様々な分野の最先端の世界を紹介。昨年9月に米国サンフランシスコで初めて開催されたが、2回目となる今年はパシフィコ横浜で開催される。

「Rakuten Optimism 2019」 は、7月31日(水)から8月3日(土)までの4日間にわたって開催される予定。イベント期間中は、すべての方を対象とした入場無料の体験型イベントやフェスティバルを実施する。

「フューチャー・ワールド」 と題されたエリアには、「新しい体験を、つぎつぎと。」 をサブテーマにした、「近未来体験エリア」 「お買いものパンダエリア」 「グルメエリア」 「ふるさとエリア」 「ショッピングエリア」 「ライフスタイルエリア」 「ジェダイ・アカデミー」 の7つの展示が用意される。

近未来体験エリア

5Gの超高速、多接続、低遅延という特長を生かし、スポーツやエンターテインメントをまるでその場にいるかのような臨場感とともにリアルタイムに観戦できる時代がいよいよやってくる。この 「近未来体験エリア」 では、近未来のテクノロジーを体感できるコンテンツを用意している。

・Rakuten CUP VR

7月に 「FCバルセロナ」 が 「チェルシーFC」 および 「ヴィッセル神戸」 と日本で初対戦する 「Rakuten CUP」 の試合のハイライトを、8K VR映像で楽しむことができる体験型映像コンテンツ。試合の様子を実際にピッチサイドにいるような臨場感とともに楽しむことができる。

・Virtual Football Practice

壁面と床面に設置された大画面のスクリーンを利用して、「ヴィッセル神戸」 の選手とバーチャルなパスのやりとりを体験できるコンテンツ。

お買いものパンダエリア

「お買いものパンダエリア」 では、「お買いものパンダ」 の世界観を堪能できる体験型コンテンツや飲食、グッズなどを用意。

【お買いものパンダ ドリンク&スイーツスタンド】

お買いものパンダがあしらわれたドリンクやワンハンド・スイーツを販売。

  • カラフルゼリージュース (スイカ&マスカット、ピンクレモネード、パッション&オレンジ、ブルーライチ&アップル):各500円(税込)
  • お買いものパンダ プリントアイスラテ:各500円(税込)

【お買いものパンダ グッズコーナー】

「Rakuten Optimism 2019」 の開催を記念した商品が多数登場。

  • クリアファイルA・B:各500円(税込)
  • ポップアップメモ帳:450円(税込)
  • B6リングノート:500円(税込)
  • 缶バッジセット:500円(税込)
  • フローターペン:700円(税込)
  • スタッキングマグ:800円(税込)
  • サーモボトル:3,000円(税込)
  • モバイルバッテリー:3,000円(税込)
  • 楽天オプティミズム記念ぬいぐるみ(ポイント交換限定)

【体験型映像コンテンツ】

上記のグッズ販売に加えて、お買いものパンダと一緒にダンスできる体験型映像コンテンツも用意される。会場に高速3Dスキャンシステムが設置され、参加者の周りをグルグル回るようにスキャンを回転させることによって、3Dの立体アバターを作成することができる。

作成した3Dアバターが、お買いものパンダと一緒にTVCMでおなじみの 「お買いものパンダフルダンス」 を踊る姿を会場の大型ディスプレイで視聴することが可能だ。

お買いものパンダとは

2013年に楽天市場のオリジナルLINEスタンプとして登場した楽天公式キャラクター。LINEスタンプの累計DL数は約3億回、累計利用者数は約4,800万人を突破。さらに企業キャラクター好感度ランキングも1位を獲得した実績を持つ。

グルメエリア・ショッピングエリア・ライフスタイルエリア

「楽天市場」 出店店舗の人気のお取り寄せグルメが楽しめるエリア。「Rakuten Optimism 2019」 限定で販売される、オリジナルメニューは後日発表予定。参加店舗は以下の通り(抜粋、一覧はこちらのリンクから確認できる)。

  • ニッスイ公式ショップ(日本水産) 
  • イカ屋 荘三郎(ヤマキ食品)
  • 炭焼牛たん東山(ひがしやま)
  • 神戸牛専門店 辰屋(郵便会社辰屋)
  • 鹿児島黒豚肉専門店 黒かつ亭(エクセルフーズ)
  • 横浜中華街 重慶飯店(重慶飯店)
  • 愛情たらこのみなと(湊水産)
  • 韓国家庭料理でりかおんどる(ふれんどコーポレーション)
  • 大阪の味ゆうぜん(大阪の味ゆうぜん)
  • 紀州南高梅 丸福本舗 (マルフク商事)
  • ホルモン・もつ鍋 神戸 食福亭味革(ブロケード)

そのほかにも、日本各地の地域の魅力を楽しむことができる 「ふるさとエリア」 や楽天市場のバラエティ豊かな出店店舗が集まる 「ショッピングエリア」 、楽天グループのサービスが集まり、様々なライフスタイルを提案する 「ライフスタイルエリア」 が出展される予定となっている。

会場内の決済は完全キャッシュレス。関東開催のショーケースでは初の試み

これまでキャッシュレスサービスの推進のために、プロ野球チーム 「東北楽天ゴールデンイーグルス」 とJ1プロサッカーチーム 「ヴィッセル神戸」 のホームスタジアムの完全キャッシュレス化を果たした楽天だが、今回の 「Rakuten Optimism 2019」 についても完全キャッシュレスを導入する。

会場内の飲食物やグッズ販売などの決済はすべてスマホ決済や楽天のポイント決済、電子マネー、各種クレジットカードで行う仕組みで、現金は一切取り扱わない。

利用できるサービスはスマホ決済が楽天ペイ、ポイント決済は楽天ポイント。クレジットカードはVISAとMasterCard、JCB、AMEX、ダイナースクラブ。電子マネーはSuicaを含む交通系電子マネーなどが利用できる。

今回の完全キャッシュレス制の導入に合わせて、「Rakuten Optimism 2019」 では楽天ペイを利用するユーザー向けにお得なキャンペーンを実施する。

会場内で楽天ペイを使って決済した場合、決済額の55%が楽天スーパーポイント(期間限定ポイント)として還元される。最大還元額は1,000ポイントなので約1,800円程度の買い物までがキャンペーンの対象となる。

対象店舗はフューチャー・ワールド内の物販や飲食すべて。ポイントの進呈は2019年10月31日頃までに行われる予定。ポイントは利用期限がついたものになっていて、2019年11月30日23時59分で失効してしまうため、それまでに何かしらのお買い物を。

楽天の独自イベントがすべて集結。楽天らしさを全面に出したイベントに

Rakuten Optimism 2019」 は 「5G時代を、先取りしよう。」 をテーマに、主に次世代通信規格「5G通信」 に関する様々な取り組みや出展が行われる予定。

前述の 「近未来体験エリア」 が5Gを体験できるエリアになっていて、高速通信と低遅延、多接続が可能な5G通信の魅力を伝えるとともに、5Gの導入によって想定されるビジネスの可能性などを紹介する。一般ユーザーにもぜひエリアに参加してもらい、5Gの可能性に思いを馳せてほしいと楽天副社長執行役員・メディア&スポーツカンパニープレジデントの有馬 誠氏は話す。

ちなみに当日は5G通信を使った実験等は予定しておらず、ユーザーが5G技術に直接触れられる企画は現時点で予定されていないというが、何かしらの形で5Gの世界を体験できるコーナーを可能な限り用意したいと、常務執行役員 CMOの河野 奈保氏は話していた。

これまで楽天は 「楽フェス」 などのリアルイベントを複数開催していたが、 「Rakuten Optimism 2019」 はそれらをすべて網羅した大規模なイベントになるとのこと。

「Rakuten Optimism」 自体の開催が日本で初めてであるということ、開催地が楽天としては初のパシフィコ横浜であることから、「Rakuten Optimism 2019」 にどれくらいのユーザーが参加するかについては未知数としているが、過去の楽天リアルイベントの中には数万人規模で参加者が集まった実績があるため、「Rakuten Optimism 2019」 についてもかなりの人数が集まることを想定しているという。

一般ユーザーへの周知については今後情報をブラッシュアップしながら、公式サイトに随時掲載していくとともに、外部の媒体などと連携しながらプロモーションを行っていくとのこと。

ちなみに、これらの複数のイベントを集約した理由について楽天の各サービスを使うユーザーに対して他サービスの利用に繋げる狙いがあるとのこと。楽天のサービスを利用するユーザーの7割は2つ以上の楽天サービスを利用しているというデータがあるという。

楽天エキスポや楽フェスといったリアルイベントを 「Rakuten Optimism」 に集約するかどうかについては現時点では未定としている。今後のユーザーの反応次第ということになるそうだ。

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©Rakuten Group, Inc.

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。