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【レビュー】スティック型モバイルバッテリー「RAVPower RP-PB134」 もしもの事態に備えてカバンに1本、最後の砦

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本日1月28日、RAVPowerは日本国内において、新製品 「RAVPower RP-PB134」 を発売した。

「RP-PB134」 は、5,000mAhのバッテリー容量を備えたスティック型のモバイルバッテリー。バッテリー容量はそこまで多くないが、代わりに小型で軽量、カバンやポケットに入れて気軽に持ち運べるのが特徴だ。

今回、発売に伴い事前に同モバイルバッテリーを提供してもらい、実際の使用感を試してみることができたので、同製品の魅力を当記事でお伝えしたい。持ち運び重視のモバイルバッテリーを探している方は、ぜひチェックしていただければと思う。

コンパクトで持ち運びに優れたモバイルバッテリー

今回紹介する 「RP-PB134」 は、いわゆるスティック型と呼ばれるモバイルバッテリーで、円筒形で非常にコンパクトなデザインを特徴とする。

長さは10.5cm、幅は3.2cm。写真を見ればお分かりいただけるように、手で握れるどころか、服のポケットにだって入れて歩けるくらいの大きさだ。

バッテリー容量は5,000mAh。これは、iPhone X/XSのバッテリーを約1.1回、Galaxy S9であれば約1回充電できる量に相当する。決して容量が多いとは言えない同製品だが、活躍の場は案外多いかもしれない。

おそらく多くのユーザーは、毎晩iPhoneなどのスマートフォンを充電しながら就寝するだろう。だが、もし充電器がうまくコンセントに挿さっておらず、そのまま朝を迎えてしまったらスマホのバッテリーが20%以下に減っていたーー。こんな事故に遭遇したことは誰だって一度や二度はあるだろう。

そんなとき、このモバイルバッテリーと充電ケーブルさえあれば、通勤・通学の途中にスマホの充電ができてしまう。

本体のバッテリー残量はLEDインジケーターで確認可能

もちろん、朝に充電を完了させたとしても、日中にスマホを使う機会が多ければ、バッテリー残量が予想以上に減ってしまうことも。

もし、同モバイルバッテリーをカバンに忍ばせておけば、そんな万が一のバッテリー切れを防ぐことができるはずだ。前述の通りサイズもコンパクトなので、カバンに入れておいても大して邪魔にならない。

また、製品サイズがコンパクトであるがゆえに本体重量もとても軽い。測ってみると、重さはわずか134グラム。タマゴ2個分と同じくらいの重量だ。

ポーチと充電ケーブル(microUSB)が付属

最大の魅力はサイズと軽量さの2点だが、モバイルバッテリーとしての性能もそれなりだ。

同製品は最大2.4A出力に対応したUSB-Aポートをひとつ搭載する。モバイルバッテリーにありがちな2台同時に充電といった芸当はできないが、iSmart2.0出力自動判別システムによって、接続されたデバイスを自動的に判別し、対応デバイスによっては急速充電に対応する。

また、入力 (モバイルバッテリー本体の充電) も2Aに対応。小柄な見た目の割に、と言ったら失礼かもしれないが、意外とデキるやつだ。

発売記念で数量限定100台まで10%オフに

改めて言おう。「RP-PB134」 の最大の魅力はカバンやポケットに入れても邪魔にならないコンパクトさ。

複数のデバイスを持ち歩き、モバイルバッテリーを多用する人には力不足かもしれないが、普段出先でスマホを充電する機会が少ない人、なるべく荷物の量を増やしたくない人に同製品はうまく使ってもらえそうだ。

万が一のバッテリー切れを防ぐために便利な商品、”最後の砦”として1本カバンに用意しておくといいのではないだろうか。

冒頭でもお伝えしたように、「RAVPower RP-PB134」 は本日1月28日から販売が開始されており、価格は通常1,599円(税込)だ。

ちなみに、2019年2月1日からモバイルバッテリーは電気用品安全法(PSE法) の規制対象となり、PSEマークのないモバイルバッテリーは国内で販売できなくなってしまうが、今回紹介した 「RAVPower RP-PB134」 はちゃんとPSEマークを取得しているため、安心して購入いただきたい。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。