当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

RAVPower、最大61W出力のType-Cポートを搭載した充電器 「RP-PC105」 発売 MacBook Proの純正充電器より小型で2台のデバイスが充電できる

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

RAVPowerを国内展開するサンバレージャパンは、新製品 「RP-PC105」 を発売した。Amazonなど各店舗で販売を行う。

最大61W充電対応、USB-A/USB-Cポートを搭載したUSB充電器

「RP-PC105」 は、最大61W出力に対応したUSB-Cポートと最大12W出力に対応したUSB-Aポートの2口を搭載したUSB充電器。それでいながら、MacBook Proの純正61W充電器よりも15%の小型化を実現。より小さな充電器でより多くのデバイスを充電することが可能だ。

中央が今回発売した 「RP-PC105」

USB-Cポートは急速充電規格 「Power Delivery 3.0」 をサポートし、最大61W出力に対応している。

Apple製品で言えば、MacBook Proは13インチモデルがフルスピード充電が可能 (フルスピード充電である必要がない場合はMacBook Pro 15インチモデルも充電することが可能)。MacBook AirやMacBook、iPad Pro (2018年モデル) もフルスピード充電できる。

さらにUSB-C to Lightningケーブルを使えばiPhoneもフルスピード充電が可能だ。

充電目安時間 (0%→100%)

  • Apple MacBook Pro 15インチ (2018):約2時間8分
  • Apple iPhone XS Max:約1時間50分
  • Apple iPhone XS:約2時間3分
  • Apple iPhone X:約2時間12分
  • Apple iPhone XR:約1時間44分
  • Apple iPad Pro (2018 / 11インチ):約2時間15分
  • Samsung Galaxy Note9:約1時間46分
  • Samsung Galaxy S9:約1時間48分
  • Samsung Galaxy S8:約1時間46分

USB-Aポートは、最大12W出力に対応。RAVPowerの独自技術 「iSmart 2.0」 をサポートしており、接続したデバイスを自動的に判別、最適な電流を流すことで効率よく充電できる。

これら2口の充電ポートを利用することで、最大2台のデバイスを同時に充電することができる。2口の充電ポートを利用した時のUSB-Cポートの最大出力は45W、2口合計で57Wとなる。

充電ポート 対応充電規格 最大出力
USB Type-C Power Delivery 3.0 対応 最大61W (5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20.3V/3A)
USB Type-A iSmart 2.0 対応 最大12W (5V/2.4A)
USB Type-C+USB Type-A 合計出力:57W (45W+12W)

「RP-PC105」 のカラーラインナップはブラックとホワイトの2色。どちらも本日8月14日(水)より販売が開始されている。通常価格は4,799円(税込)だが、発売記念セールが実施されており、ブラックモデルは17%オフの3,999円(税込)、ホワイトモデルは14%オフの4,199円で購入することが可能だ。同セールは8月23日まで実施されている。

ちなみに、同製品は窒化ガリウム(GaN) を使用していないが、窒化ガリウムを使用した超小型61W充電器 「RP-PC112」 もRAVPowerは販売している。同製品の詳細は以下の記事から確認を。

関連記事
「RAVPower RP-PC112」 徹底レビュー | マストバイ!MacBook Proの電源アダプタを置き換える世界最小61W充電器。GaN採用で実現
RAVPower RP-PB172 レビュー | どのケーブルでも充電できる万能さ&残量を数字でみれるインジケーターが魅力の大容量モバイルバッテリー

▼ iPhone 15/15 Proの予約は公式オンラインショップから!

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。