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iPhoneのSafariで突如クラッシュする不具合が発生中 原因とその対処法とは

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現在、iPhoneのSafariを使っている時にアドレスバーをタップするとSafariがクラッシュするという現象が世界的規模で発生していることが判明した。

国内でもこの問題に悩まされているユーザーが多いようだが、対処法について明らかになったようなのでお伝えする。

対処法は「Safari検索候補」をオフにする

この問題はiPhoneを使うユーザーになら誰にでも起こる問題で、世界各国で報告例が相次いでいる。

問題の現象は、モバイルSafariを使用している際にアドレスバーをタップすると、同時にSafariがクラッシュしてしまい、強制終了してしまうというものだ。これだとSafari内で自由に検索することができないため、他のブラウザを使うしか方法はなかったが、応急処置的ではあるが対処法が判明しているのでご紹介。

対処法は以下の通り。
「設定」>[Safari]>[Safari検索候補]をオフにする。

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この設定を行うことで一時的ではあるが、クラッシュを免れることができるとのことだ。

また、一部の「OS X」用Safariのアドレスバーでも同様の現象が発生しており、フリーズしたり、アドレスバーに文字入力をすることができないなどの不具合が報告されている。

こちらについても[環境設定]>[検索]>[Safariの検索候補を含める]をオフにすることで対処が可能であるとのことだ。

原因はAppleのサーバートラブルか

これら不具合については現在不明だが、どちらのSafariについても検索候補表示の問題であることから、Appleのサーバ関連のトラブルが原因とみられている。

また、この不具合が発生するiOS / OS Xのバージョンについても様々で、iOSは基本的に「iOS 9.2.1」以降が対象であるとのことだが、それ以前のバージョンでも発生しているようだ。

不具合解消についてはいつになるかも不明で、もし上記対処法で解決しないようなら他ブラウザを使うなどで対処する必要があるだろう。

[ via 9to5Mac ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。