Safari 14、新たに 「WebP」 形式の画像をサポートへ JPEGと比べ画像サイズが約30%少ない画像形式
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現地時間6月22日、Appleが 「WWDC20」 基調講演後に公開した 「Safari 14」 ベータ版のリリースノートで、「Safari 14」 が 「WebP」 形式の画像をサポートすることが発表された。
「WebP」 形式とは、Googleが開発している新しい画像フォーマットのこと。JPEGと比べて画像サイズが25~34%小さくなると言われており、非可逆圧縮でもアルファチャンネルを扱えるのが特徴だ。
これまでのSafariはWebP形式をサポートしていなかったが、今秋正式リリースの 「iOS 14」 「iPadOS 14」 「macOS 11 Big Sur」 に搭載される 「Safari 14」 で同形式が正式にサポートされることとなった。
WebP形式はJPGやPNGなどの形式を置き換えるものとして注目されているものの、これまではSafariがサポートしていなかったことから、iPhoneのシェア率が高い日本では敬遠されがちだった。Safariが同画像形式に対応することで、いよいよ日本のWebサイトでもWebP形式の画像が使用されることが多くなりそうだ。
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