Apple、「Hey Siri」 と言わずSiriを呼び出せるよう改良を計画か

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Appleが提供する音声アシスタント 「Siri」 は、各デバイスに用意された物理ボタンだけでなく、「Hey Siri」 というウェイクフレーズだけで呼び出すことが可能だ。

AppleはSiriの改良を行なっており、この 「Hey Siri」 を言わずにSiriを呼び出せるようにする計画を持っていることがわかった。米Bloombergの著名記者Mark Gurman氏が伝えている。

Mark Gurman氏は現地時間5日、自身のニュースレター 「Power On」 の最新号を公開。AppleがSiriのエクスペリエンス改良に向けて準備を行っていると伝えている。

同記者によれば、今後は 「Siri」 と呼ぶだけでSiriを起動することができるようになるとのこと。「Hey Siri」 から 「Siri」 にウェイクフレーズを置き換えることはさほど難しいようには感じないかもしれないが、実際には文脈のなかで正確に 「Siri」 というウェイクフレーズを拾うには、かなりのAIトレーニングが必要になる。これまでの 「Hey Siri」 は2単語で構成されていたのに対して、「Siri」 は1単語だからだ。

ただし、ひとつの単語で呼び出すことができる音声アシスタントもすでに存在する。ライバルのAmazonだ。Amazonが提供するアシスタント 「Alexa」 は、「アレクサ、XXXして」 というように、1単語のみで呼び出すことができる。

Mark Gurman氏の言うとおりであれば、AppleのSiriは 「Alexa」 と同等の能力を持つことになるが、もしこれが文脈のなかで呼び出すことができるようになるのであれば、「Alexa」 よりも高い精度で呼び出すことができるようになる可能性もある。

このSiriの改良は2024年を予定しているとのこと。まだ変更される可能性はありそうだが、早ければ 「WWDC24」 で発表されるであろう 「iOS 18」 で発表されることになるのではないだろうか。

ちなみにMark Gurman氏は、Appleがユーザーにより多くの文脈と支援を提供するために、サードパーティーのサービスやアプリケーションにSiriを統合することを検討しているとも伝えている。

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(画像:Apple)

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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