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Appleのリセラーガイドラインに未発表のiPhone XS向けSmart Battery Caseが掲載 Appleのミスが原因か

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今月7日、開発者向けに公開されたwatchOSベータから、新型 「Smart Battery Case」 の存在が確認され話題になった。

さらに、この新型Smart Battery Caseの背面画像が流出した関係で、最近ではAppleが近いうちにiPhone XS向けSmart Battery Caseを発売するのではないかと噂されている。

現時点では同ケースはまだ販売が開始されていない状態だが、現地時間12月18日に、今度はAppleのリセラー向けガイドラインから似たような画像が発見された。Appleosophyが報じている。

次から次へと証拠が発見されていることから、発売予定であることはほぼ間違いなく、しかも発売が近いものと考えて良さそうだ。

Appleのリセラーガイドラインから新型Smart Battery Caseの画像が発見

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今回画像が見つかったのは、Appleが販売代理店などに配布しているリセラーガイドラインから。これまで流出した画像から、新型 「Smart Battery Case」 はカメラ下部から背面下部にかけて同じ厚みで出っ張る形状となることが分かっていたが、今回見つかった画像でもそれを確認することができる。

同ガイドラインに掲載されているのは、「2018年秋」 に登場する純正ケースのみ。しかし、なぜか未発表の 「Smart Battery Case」 の画像が、しかもレザーケースの箇所に掲載されているのは違和感だ。なぜこのようになっているのかは不明だが、もしかするとApple側のミスによって、誤ってレザーケースではなく 「Smart Battery Case」 の画像が掲載されてしまった可能性が高い。

仮に本当に 「Smart Battery Case」 がレザー製であったとしても、今年も残すところわずか2週間程度。この年の瀬にAppleが新製品を発売するとは考えにくいため、やはりミスである可能性がある。いずれにせよ、Appleの公式文書から発見されたことから、 「Smart Battery Case」 が開発されていることだけは、ほぼ間違いないだろう。

気になるのは発売がいつなのか。リセラー向けガイドラインには2018年秋となっているが、12月19日時点まで発売していないことを考えると、2019年に発売が伸びてもおかしくはない状況。何らかの理由で発売が遅れている可能性があると考えても良さそうだ。

発売が遅れている理由は明らかにはなっていないが、個人的には 「Smart Battery Case」 がワイヤレス充電に対応するためと考えていて、同時にワイヤレス充電器「AirPower」 や ワイヤレス充電に対応した 「AirPods」 の発売が遅れていることが影響しているのではないかと推測している。

ちなみに、新型 「Smart Battery Case」 については、発見されたモデル識別子から、これまで提供されてこなかった大型モデルへの投入も予想されている。現在のラインナップでいえば、iPhone XSだけでなく、iPhone XS MaxやiPhone XR向けにも発売することが考えられる。iPhone XSユーザー以外も少しだけ期待してもいいかもしれない。

[ via 9to5Mac ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。