ソフトバンクは、｢ソフトバンク｣ ｢ワイモバイル｣ ｢LINEMO｣ 向けにパケット定額サービス ｢海外あんしん定額｣ の提供を開始すると発表した。提供開始は7月13日を予定している。
｢海外あんしん定額｣ は、従来の ｢海外パケットし放題｣ の対象エリア内で、980円／24時間の定額料で最大3GBのデータ通信が利用できるという海外向けパケット定額サービス。
国内での申し込みから海外でデータ通信を開始するまでの間や、所定の利用可能時間の終了後は通信が自動で停止するため、不要な通信料が発生することなく安心して利用することができる。さらに海外で利用したデータ通信量は国内利用分とは合算されないため、国内向けの料金プランのデータ容量を気にする必要がない。
料金は、サービス開始から2023年7月12日の利用開始分までは980円／24時間。2023年7月13日以降は、料金は980円／24時間で変わらないものの、データ通信量が最大1GBまでとなる。
なお、同サービスの提供に加えて、国際ローミング時の音声通話をこれまで以上に分かりやすく安心して利用できるよう、渡航先での音声通話の料金体系を、通信事業者単位から国・地域単位へ2022年10月以降に改定予定であるとのこと。改定後の料金についてはこちらのリンクから確認可能だ。
関連リンク：980円／24時間の定額料で最大3GBのデータ通信ができる「海外あんしん定額」を提供開始 | 企業・IR | ソフトバンク
(画像：ソフトバンク)
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