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Sony、完全ワイヤレスイヤホン2機種 「WF-XB700」 「WF-SP800N」 発表 本日より予約受付開始

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5月26日、ソニーは新型完全ワイヤレスイヤホン2機種 「WF-XB700」 「WF-SP800N」 を発表した。価格はどちらもオープンだが、前者が15,000円前後、後者が24,000円前後になることが予想される。

発売は 「WF-XB700」 が6月6日、「WF-SP800N」 は6月27日を予定。どちらも本日から予約受付が開始されている。

WF-XB700

まずは 「WF-XB700」 について。本製品はソニーのEXTRA BASSサウンドを採用したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。

WF-1000XM3のノウハウを生かした、再生機器から左右イヤホンそれぞれに同時伝送する方式を採用、安定した接続性を実現している。

また装着感についてもこだわって作られており、WF-1000XM3で採用されたエルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー(耳の3点で本体を支える)によって快適なリスニング環境を提供する。ノイズキャンセル機能は搭載されていないが、高い密閉度によって耳元に漏れこむ騒音も低減されている。

スポーツイヤホンらしく、本製品はIPX4程度の防滴性能を持っており、軽い雨程度であれば利用することが可能だ。

ドライバーは直径12mm。重量は片耳8グラムで、両耳16グラム。対応コーデックはAACおよびSBC。

バッテリー持ちは最大9時間、バッテリーケースを併用することで合計18時間の駆動が可能。10分間の充電で60分間の再生ができるクイック充電にも対応している。

前述したように 「WF-XB700」 の価格はオープンだが、15,000円前後で販売されることが予想される。カラーはブラックとブルーの2色で、発売は6月6日になる予定だ。すでに本日から予約受付が開始されている。

WF-SP800N

「WF-SP800N」 は、ノイズキャンセリング・外音取り込み機能を搭載しながら防水・防塵にも対応したスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン。

先に紹介した 「WF-XB700」 と同様、迫力ある重低音を生み出すEXTRA BASSサウンドに対応したことで、臨場感あふれるサウンドを楽しむことができる。

「WF-XB700」 は防滴仕様だったが、こちらの 「WF-SP800N」 はIP55相当の防水・防塵性能を有しており、汗や雨はもちろん、運動後に軽く水洗いしてイヤホンを清潔に保つこともできるようになっている。

本製品のもっとも大きな特徴はスポーツイヤホンでありながらノイズキャンセリング・外音取り込み機能が搭載されていること。室内でのワークアウトなど集中したいときにはノイズキャンセリングモード、屋外でのランニングなどでは外音取り込みモードを使うことで、どんなスポーツシーンにも合わせることができる。

バッテリー持ちはノイキャン利用中は最大9時間、非利用時は13時間となっていて、充電ケースを合わせて使うことでそれぞれ最大18時間、最大26時間の利用が可能だ。

また、タッチセンサーによるクイック操作に対応しており、音楽の再生/一時停止や曲送り/曲戻しも簡単に操作することができる。一時的に周囲の音を聞くことができる 「クイックアテンションモード」 も搭載されている。

「WF-SP800N」 の価格は 「WF-XB700」 と同じくオープンだが、販売予想価格は24,000円前後となっている。発売は6月27日を予定している。カラーはブラック・ホワイト・オレンジ・ブルーの4色で、こちらもすでに本日からAmazonで予約受付が開始されている。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。